「銀河英雄伝説～悪夢編」の感想一覧
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今作の閣下の異名は暗黒卿になるんでしょうか? |
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リヒテンラーデ侯が原作より俗物っぽい気がします。 それなりに権力欲はあったでしょうが、原作では外戚が帝国を牛耳る事を防ぐという目的が大きかったはずです。 だから実際には帝国政府の実権を持っていても、私欲によるものではなかったので敬意を持てる部分もありました。 それなのに、自分とその一族が帝国の中心になったら駄目でしょう。 ブラウンシュバイク公がリヒテンラーデ侯に代わるだけです。 つい半年前に最高評議会のメンバー全員が辞表を提出して三人以外は辞任。 評議会の入れ替えがあったにもかかわらず、すぐに出兵してまたも敗退。 しかも敗退の原因は軍人のせいじゃないですからね。 政治家個人ではなくて同盟政府のありかた自体に国民から疑問の声が出てくるんじゃないでしょうか。 出兵論は国民の声(マスコミも煽ったでしょうけど)に押された結果ですから、政治家だけを責めるのは間違いでしょう。 国民の意思を政治に反映させやすいのが選挙選出で議員を選ぶ議会政治の利点の一つですが、国民の目先の利に流されやすいという欠点がモロに露呈した形です。 悪夢編では帝国での改革はまだ行われていませんが、内乱が片付けば当然開始されるでしょう。 強力な指導力で改革を進めていく帝国を見て、同盟の人間がどう思うか。 そこにグリーンヒル達が帰国するわけですね。 ココア閣下もその流れを利用する気満々のようですしね。 侯爵夫人とのやりとりはラインハルトも聞いていたのでしょうか。 彼も他人事じゃないのだけど、わかっているのかな。 ココア閣下が暗黒面に引き込まれつつありますね。 ガイエスブルクを移動攻撃要塞にして同盟に攻撃をかければ、いずれデス・○ターと呼ばれるようになるかも。 |
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同盟編のニーズホッグが帝国に降臨してしまったんだな、これが 貴族を食い殺すのは当然だが、敵の同盟と地球教はどれだけ惨たらしい事に成るやら・・・。 |
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これからすぐに内乱第二幕開始かな？オーベルシュタインとの夢の最強タッグ（悪夢の最恐タッグ）による対リヒテンラーデが楽しみです。 今更ですが外伝から独立前の（話数一桁の）頃とは雰囲気が別物ですね。あの頃は戦争物とはいえパロディ的でクスッとする様な話だったのが懐かしい。無論悪夢編だからコレはコレで有りですが。このままだと金赤コンビは亡命編よりも恐ろしい暗黒大魔王様によってシリーズ史上最悪な目に合うかも。 |
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【39話】 気持ち良いほど暗黒面に落ちた閣下が、光っています。 オーベルシュタインも良い仕事をしているようです。臣従するに値する主君を得られた彼が一番幸福なのかもしれません。 嬉々として、閣下に命じられた処刑リストを書き連ねていることでしょう。 悪い点 【39話】 >最近心の中がどす黒く、いや闇色なってきたような気がする。 閣下 自覚症状があるんですね。もう 引き返せない！ 癒しは？ コメント 【39話】 >「何が可笑しい！ 私を愚弄するのか！」 彼女の一人称を妾（わらわ）とすると、一層 彼女を貴婦人らしく見せられるのではないでしょうか。 >「何を……、そなた、私を殴ると言うのか、この私を」 侯爵夫人の虚しい矜持を示すために、閣下を見下した表現としては如何でしょう。 「何を……、そなた、妾に手を上げると言うのか、この妾に」 |
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ココア閣下がダー○・ヴェ○ダーみたいに暗黒面に落ちていきそうですね。 それはそうと遂に内乱終結、その後はオーディンに帰還ですがこのまま丸く収まるのか、またはリヒテンラーデ侯との政争となるのか。 シュトライト准将のレコーダーがあやしいですね。 |
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・リヒテンラーデ侯が上機嫌な点 このあと義眼と義足コンビの餌食になると思うと……揚げて(地獄へ)落とす。最高ですね コメント ＞そのうち変なマスクをかぶって不気味な呼吸音を立てるようになるかもしれない。それも悪くない……。 ダースベイダーは大柄でがっちりとした体型なので、小柄なエーリッヒ君がやると可愛らしさしか残らないのです。。。 寧ろ同盟軍や部下達からすれば、主人公はフリーザ第一形態みたいなイメージじゃないですかね？ 圧倒的な強さを持ちながらも部下には結構寛容。しかしその底には誰もが時折ヒヤッとするような恐ろしさを秘めており 同盟軍相手に捕虜の声を聞かせたりと敵にはとても辛辣です。 「御覧なさい！ ヴァレリーさん、メックリンガーさん！ こんなにも士気が下がってますよ！」 と高笑いしてるシーンをヤンやキャゼルヌ達は想像しているに違いない。 ＞憤懣を漏らせばそのこと自体が貴女達母娘(おやこ)に危険をもたらすという事を理解するのです これ、ラインハルト達と同じで大人しくできるのでしょうかね？ やんごとなき方々達の思考回路は普通じゃ無いので、なんらかの拍子に帝位に付いてしまったら真っ先にエーリッヒを粛清しそうですけれど。 ラインハルト達と同様、オーベルシュタインに危険視されて秘密裏に消されそうｗ |
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＞心が闇色なったっておかしくないさ。 →「闇色に」でしょうか？ コメント 重いですね…… |
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リヒテンラーデ候をSHUKUSEIの時間ですね。 本編でも一度も出てないロイエンタール嫁？の未来はあるのでしょうか・・・ |
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お、重い・・・なんて途轍もなく重い話なんだ・・・・・・ |
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捕虜交換が行われること。 閣下の胸の内が悪夢編の名にふさわしくなり、闇の魔王かなにかになってちょっと壊れかけているようにも思えるけど、血の色はちゃんと赤くてよかった。 コメント 侯爵夫人の憤懣を受け止めて忠告したことで、他の3人が不満を爆発させる危険性はかなり下がったんだろうな。 |
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怖いです。 悪い点 凄く怖いです。 コメント 『変なマスクをかぶって不気味な呼吸音を立て』ている人に自分をなぞらえているということは、あなたはわかっているのではないでしょうか？今の自分が本来の姿を失いつつあり、そしてそれが不幸であることを・・・ |
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これで皇女たちが帝位につくようなことがあれば、エーリッヒは皇帝にとって夫の仇、父の仇になるわけですね。 …わざわざ余計なリスクを増やさずにまとめて殺せばよかったのに… |
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更新お疲れ様です。 ４皇族は無事に確保できましたか。 まあエルヴィン・ヨーゼフが希代の暴君としかいいようがない片鱗を出している状態だと、代わりの皇族は絶対に必要ですからねえ。 ついでにいえば、この４人の存在から、アンスバッハやシュトライトはココアさんには絶対に手は出せませんし。 とはいえ、この4人の助命も、金赤主従にとっては面白くないでしょうねえ。 まあ間違いなく「アンネローゼではなく皇女に乗り換えるのでは」とか、アホな疑念に勝手に盛り上がってしまう可能性もありますから。 とにかくこの二人にとってアンネローゼは「自分達以外の者によって幸せになってはならない」存在ですので、もうココアさんが何をやってもケチをつける気満々でしょう。 現役上級大将相手に思いっきり罵り声をあげるとかアホかこいつらは・・・ そして金赤主従と並んでアホだったのが同盟政府。 いくら市民からの突き上げを受けたとはいえ、ただ単に戦力を失わせた挙句、帝国に外交的アドバンテージを献上しただけとは。 国内でも政争勃発は免れませんので、帝国での内乱第二ラウンドでも碌に動けない公算が高いかと。 唯一の救いはルグランジュを更迭できることですけど、ただ彼はOVAでシェーンコップが認めた程の猛将。指揮統率能力も低くはありません。 人材を無駄に捨てることになったな。こりゃ。 |
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凄い作戦ですね、状況をうまく活かしてる 気になるのは通信をしたとして一兵卒までそれが伝わるかどうかかな 旗艦の艦橋なんかには確実に伝わるだろうけど 出兵前にフェザーン経由ででも民間に送ってたら出兵取りやめになってたかも |
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ブラウンシェバイクは勝てない戦いに引き摺り込まれ、篭城戦を決め込んでも勝手に出撃して勝手に惨敗すると悪夢続きでしたが、最後の最後で僅かな希望が見出せた。ブラウンシェバイクより暴発しそうなのはラインハルトの方。だが奴には感情的になり易いが、自重をする理性と成功率を計算する知性がある。エーリッヒに煽られ自爆した貴族の醜態を見ている分、自重はするでしょう。 フリードリヒの娘と孫が前より窮屈程度の不自由無く生き残るのはライキルにとって悪夢。あの老人の下で働く事になってもエーリッヒの元に行くべきだったと臍を噛んでいるでしょう。 不満が先立ち現実を見ない弟達で悪夢を見るアンネローゼと、生きる望みが出てきたアンスバッハ、ブラウンシェバイクは僅かな可能性でも子孫が登極する夢を抱いて死ねる分、戦場で散ったリッテンハイムや原作よりマシな最期を迎えられる。 これは出征した同盟にとって確かに悪夢…こんな物を見せられればどんな名将が指揮していても軍が崩壊する。トリューニヒトは今回も出征に反対して支持率を伸ばすのだろうな。 |
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実に見事な作戦ですね。 更に、悪いのは同盟の方だから、余り非難されないというのがより見事。 コメント 同盟政府は、捕虜数百万以上を見捨てたと非難されることになるし、捕虜やその家族からは不信と恨みを買うでしょう。 帝国のこれからと同盟のこれから、楽しみにしています。 |
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【38話】 捕虜を使った神経戦 閣下の神算鬼謀の前に同盟は手も足も出ません。 術中に嵌ったルグランジュ提督は、進退窮まった事でしょう。進んでも退いても背中を気にせざるを得なかったことでしょう。 戦場に臨むことなく、戦場を制御するとは格が違い過ぎます。 悪い点 【38話】 >こいつが口に出すと言うのは無視できるレベルじゃないという事か ここの金髪君には、イラっとするのを通り越して、殺意すら覚えます。（悪夢編たる所以か） 逆恨みして、候の手駒になりかねないので、閣下の身が心配です。 コメント 【38話】 >「……」 >馬鹿な、そんなを聞いたら……。<=====この行が二行下の発言と重なって冗長に感じます。 > >「それが何十人、何百人、延々と続いたとか……」 >「……なんて事だ、そんなのを聞いたら……」 
作者からの返信
2013年 10月 22日 23時 23分 文章を修正しました。 |
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・同盟軍に対するハカリゴトがとてもえげつない点 第二話のリューネブルク演説に続いて、捕虜の声を聞かせるのも素晴らしい作戦ですね！ 約束を反故したのは同盟側ですし、その事実を帰郷を切実に望んでいる捕虜達 特にリンチ・グリーンヒル・フォーク・ロボスといった方達にじっくり聞かせてあげたら…… 捕虜交換後に同盟国内は一体全体どうなってしまうというのか！！ コメント 体調が芳しくない中で、更新大変お疲れ様でした。 ＞そろそろ内乱終結、クライマックスです クライマックス……だとっ！？ 悪夢編のあのドロドロした空気が大好きだったので、終わりが近づいている（？）のが寂しいです。 どのルートでも必ず泣きを見るルビンスキーや地球教は未登場ですが 登場する前に夢が覚めてしまうというのか。 |
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捕虜の映像にコメント付きとか・・・えぐいな・・・ 悪い点 貴族連合にまだまだ悪夢成分が足りない コメント ココア閣下は、もう暗黒面に落ちかけてますね ここまであまり表に出てこないフェザーンの悪夢を期待して待ってます |
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2013年 10月 24日 23時 17分