真似と開閉と世界旅行
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世界、崩壊~
前書き
23日をもって遂に、18歳になりました・・・さて、久々のフルオリジナルで頭大混乱(笑)ではどうぞ。
ガチャン!
・・・誰かがグラスを落としたようだ。俺は気になって立ち上がった時・・・身体が、重くなった。
「ーーーーー!?」
次の瞬間には俺は地面に倒れていた。いや・・・俺だけじゃない。立っている人間は一人もいなかった。
「な・・・んだ・・・!?」
この感覚は知っている・・・世界の修正力の圧迫と似ていたが・・・けどなんで?俺や咲だけでなく、みんなまで・・・
「う・・・あああ!?」
珪子が悲鳴を上げた・・・瞬間、身体が光に包まれ、四散した。
「珪子さん!?」
「あ、ああ・・・!?」
隣にいた紗智も・・・同じように消えた。
「サチ・・・!?」
それを皮切りにどんどん消滅していき・・・
「キリ・・・トく・・・」
「ア・・・ス・・・」
・・・遂に、俺と咲以外の全員が消滅した。その段階で圧力も消え、俺達は立ち上がる。
「お姉ちゃん!里香!・・・な、なんなんだ・・・」
「・・・あ!・・・亞莎!いるか!?」
・・・返事はない。
「リパル!詠!」
咲も同様だ。・・・と、その時、地震が起きて・・・“空間が割れた”
「な・・・!?」
「くっ・・・亮、とにかく出るぞ!」
店から飛び出して外を見渡すと・・・唖然とした。
「なんだよ、これ・・・」
辺り所々ひび割れて暗闇が広がっていた。人の気配もしない・・・何が起こってるんだ。
『・・・ょう!咲!』
頭に声が響いた。この声は・・・
「紫!?」
『・・・から、逃げ・・・さい!スキマ・・・開い・・・!』
「なんだって?聞こえないぞ!」
『亞莎たち・・・無事・・・!迎え・・・とにかく、逃・・・』
ブツン、と声が消えた。
「逃げろ・・・って言ってたよな」
咲の言葉に頷く。
「とにかく進もう。止まってて・・・も?」
その時、空中が光った。目を凝らすとそれは・・・光の矢だった。
「おい・・・あれ・・・!」
「やばい・・・走れ!」
俺と咲は走り出す。少しすれば背後から光の雨が降り注ぐ。
「っ・・・!当たるなよ、亮!」
「ったりまえだ!」
半身で後ろを見ながら矢を回避していく。・・・だが、いかんせん数が多すぎる。このままじゃ・・・そう思った時・・・声が響いた。
「ジェットザンバー!!」
ゴォォォン!!
俺と咲の間に強力な魔力が叩き込まれ、背後の光の矢が全て薙ぎ払われた。
「・・・ふぅ、二人とも大丈夫?」
目の前に金髪の女性が降りてきた。
「君は・・・確かフェイト・T・ハラオウン・・・?」
「フェイトでいいよ。亮くん、咲くん」
「どうして・・・」
「紫に頼まれて・・・一番早い私が来たんだよ。ここは私が引き受けるから、君たちは先に行って」
「け、けど・・・」
「大丈夫。ある程度したら私も退くから・・・あ、亮くん」
フェイトが俺に・・・携帯を渡してきた。
「これ・・・」
「紫から預かってきた君の携帯。今の世界の状況なら能力は使える筈だって」
「悪い・・・ここは任せた!」
「うん、任せて。スキマの近くにはやてがいる筈だから」
「わかった、サンキュな!」
俺と咲が走り出すと再び前から矢が・・・
「サンダーレイジ!!」
・・・瞬く間に落とされた。・・・すげぇ。フェイトが飛んできた方向に向かって走り続ける。
「そうだ・・・モーションキャプチャー!射命丸!」
東方の鴉天狗・・・それに姿を変え、咲を抱えて飛ぶ。
「うおっ!?」
「こっちのが速いだろ!」
「安全運転な!」
高所を飛ぶと光の雨に晒されるので、建物の間を縫うように飛ぶ。・・・と、ふと何かが聞こえた。
ガキン・・・カァン・・・
「この音・・・」
「金属音・・・か?」
一体どこから・・・そう思った時、目の前でコンクリートの壁をぶち破って建物に激突する何かが通った。
「「!?」」
思わず着地し、通った何かを確認する。砂ぼこりが引いて現れたのは・・・
「あ・・・」
「うぅ・・・あ・・・」
「愛依っ!!」
それは破壊者・・・愛依だった。咲が駆け寄り、話しかける。
「おい、愛依!しっかりしろ!」
「う・・・」
どうやら気絶してるようだ。・・・って!
「危ない!」
咲に向かって飛んできた魔力弾を弾いた・・・瞬間に高速で何かが飛んできた。
「っ!」
繰り出された何かを弾き、離脱しようとするが・・・振りきれない!?
バキィン!
「がっ・・・!?」
壁に叩き付けられ、真似が解除される。
「亮!」
「く・・・だ、誰だ・・・!」
目の前に三人の人影・・・・・・いや、コイツは・・・!
「あれ・・・誰かと思ったら」
「・・・お前たちか」
「シィ!?剛鬼!?」
「こんなとこで会うなんてな奇遇だな?少年」
「リョウコウ・・・!?」
どうして彼女達が・・・そう思った時、衝撃的な発言を聞いた。
「じゃ、そこ退いて。破壊者を殺すから」
「なっ・・・」
「何を言ってるんだよ、シィ!彼女達を殺す必要は・・・」
「ある。コイツは恋を傷付けた」
「そうだけどよ・・・だけど愛依は罪を償うと・・・」
「あー、んな面倒な御託はいいからよ。とっとと退けや」
「リョウ!」
どうなってる?愛依のことはシィもリョウコウもあの場にいたじゃないか。剛鬼だって彩雅の話が行った筈なのに・・・!
「・・・ほら、早く」
「・・・やだね」
「・・・」
三人の顔色が変わった。冷たい・・・ゴミを見るような目。
「おいおい、その言葉が何を意味するか分かってンのか?」
「ああ。とにかくお前らが何処かおかしいってのをわかってて言ってるよ」
「ならば・・・死ね!」
剛鬼が突っ込んでくる。真似は・・・間に合わない!
「亮!使え!」
咲が愛依の持っていた偃月刀を投げ渡してくる。それを受け取り、構える・・・が。
ガキャン!
「っ・・・くぁ!」
大きく跳ねあげられ、返す刀が・・・
キィン!
それをギリギリ持ち手の部分で弾く。すぐに次の一撃を防ぐが、また弾かれる。
「くっそっ・・・」
視界がボヤけて太刀筋が見えない・・・!
ガキン!
「・・・なるほど、わざと弾かれ、すぐに武器を戻せる場所に敵の一撃を誘う。よくある戦法だな」
「っ!?(もうバレたか・・・!)」
「ふん!」
「ぐぁぁ!?」
吹き飛ばされ、地面を転がる。
「ありがとう、剛鬼。じゃ・・・咲ごと吹き飛ばしちゃうね」
シィが大量の魔力弾を展開する。
「させるか・・・モーションキャプチャー!ファイズ!」
携帯がファイズフォンに代わり、ベルトが腰に現れる。すぐに5を三回プッシュし・・・エンターを押す。
『スタンディングバイ』
「変身!」
ベルトにファイズフォンを差し込む。
『コンプリート』
ベルト・・・ファイズギアから強化スーツからフォトンブラッドと共に強化スーツが現れ、仮面ライダーファイズに変身する。そしてすぐに手首のファイズアクセルのアクセルメモリーを抜き、ベルトにセットする。
『コンプリート』
アクセルフォームになる。そしてアクセルギアのスイッチを押す。
『スタートアップ』
これは十秒間だけ千倍のスピードで動ける力・・・俺はファイズエッジを握り、咲と愛依の前に出て全ての弾を弾き飛ばす。
「(シィは・・・)」
「ここだよ」
気が付けば目の前にシィが現れていた。・・・嘘だろ!?
「くっ!」
シィの剣と俺の剣がぶつかりあい、火花を散らす。
「ふふ・・・」
「ナメ・・・んな!」
蹴り飛ばし、そのまま回り込んでファイズエッジで切り裂く。
『3・・・2・・・1・・・』
「ハァァァァ!」
思い切り突きを放ち、シィを吹き飛ばした。
『タイムアウト。ディフォメーション』
時間切れで元のファイズに戻った・・・瞬間・・・背後から声がした。
「よう、随分はえぇんだな」
「・・・っ!」
振り向き際にファイズエッジを振る。
カァン!
「割れろ!」
「く・・・!」
リョウコウだ。だがこの姿なら力負けは・・・
パキ・・・
「な・・・」
「砕けな!」
パキャアアン!
「うあああ!?」
ファイズエッジが砕け、更に斬られる。
「ちっ・・・生身なら死んでたぞ・・・」
すぐにファイズエッジに使っていたミッションメモリーをファイズショットに差し込み、手に装着する。所謂メリケンサックだ。そしてファイズフォンを開き、エンターを押す。
『エクシードチャージ』
「はぁぁぁぁ・・・オラァァ!」
走り出し、リョウコウに向かって拳を放つ。
「グランインパクト!!」
「真っ向勝負上等だ。そらよ!」
ガァァァン!!
辺りに衝撃波が飛ぶ中・・・リョウコウの顔から笑みが消えることはなかった。
「・・・見た目のわりに拍子抜けだな。・・・ほいっと」
ガキン!
ファイズショットも砕かれ、怯んだところに突きを喰らい、変身が解除された。
「・・・つ、強すぎる・・・」
ここまで差が出るなんて・・・
「まったく・・・亮も酷いなぁ、少し痛かったよ」
唯一ダメージを与えたシィも余裕綽々といった感じだ。
「・・・」
目を閉じる。ここまでか・・・
「あのさ、人の姿で私の友達を傷つけないでくれる?」
「・・・え?」
目を開ける。すると・・・シィが二人いて・・・片方のシィがもう片方のシィに手を当てていた。
「・・・な、お前は・・・!」
「千の雷」
バシィィン!!
片方のシィが消滅し、残ったシィが一瞬で俺の隣に移動してきた。
「亮!咲!」
「・・・味方か?」
咲が言うとシィは苦笑する。
「私は何時でも亮達の味方だよ。・・・立てる?」
「あ、ああ・・・」
シィの手を借りて立ち上がる・・・と目眩がした。
「(二回でここまで消耗するなんて・・・)」
「シィ・・・アレは一体・・・」
「多分、私たちの偽物だよ。何でかは分からないけど・・・とにかく、あの二人は私が引き受けるよ」
「けど・・・」
「いいから急いで。・・・もうすぐこの世界は崩壊するかもしれない」
「・・・平気か?」
「死にたくても死ねないから平気だよ。何回も死ぬのはごめんだから死ぬ気はないけど」
俺と咲は頷き会い、愛依を抱き抱えて立ち上がる。
「行くぞ、咲」
「ああ!」
シィは二人に向かって行く。
「悪いけど・・・雑魚に構っている暇はないよ!!」
俺達は再び駆ける。
「あ・・・こっちや、こっち!」
向こうで女性が手を振っている。八神はやてだ。
「よし・・・彼処まで行けば・・・!」
「・・・!アカン、上や!」
「!?」
「あぶねぇ!」
咲に突き飛ばされ、前のめりになる・・・瞬間、背後に風が通った。
「バルムンク!」
はやてが魔法を使うが、弾かれたのが背中越しでも分かった。
「今度は誰だ・・・!」
振り返るとそこにいたのは・・・
「あーあ・・・何で避けちゃうかな・・・せっかく苦しまないように一撃で殺してあげようとしたのに」
「な・・・」
この声は・・・顔を見て、何度目か分からない衝撃を味わった。
「つ・・・椿?」
露出高めの服を身に纏い、妖しい笑みを浮かべていたのは・・・椿だった。当然、一目でおかしいと分かる。
「椿・・・?椿、だよな」
「そうだよぉ?破壊者の椿・・・だよ」
「な、何を言ってるんだよ、なぁ・・・」
一歩近づいた時・・・椿の目付きが変わった。
「近寄るなぁ!!」
ビュン!
「わっ・・・」
「わたしに近づくな・・・壊されちゃう・・・わたしが壊されちゃう・・・!」
「・・・?」
「・・・そうか・・・お前が・・・お前がお父様とお母様を殺したんだ・・・」
「一体どうしたんだ!お前の両親なんて知らな・・・」
「惚けるなぁぁぁあああ!!」
「く・・・咲、愛依を頼む!」
「あ、ああ」
携帯を操作する。
「椿にはツバキだ!モーションキャプチャー、ツバキ=ヤヨイ!」
ブレイブルーのキャラ、術式兵装十六夜を使う少女に姿を変える。
「死ねぇぇ!」
ペン型の剣で椿の一撃を逸らす。
「突っ込む!」
光を纏って突撃。椿の防御ごと弾き飛ばす。
「チャージ!・・・ラァッ!」
蹴り上げと同時に現れた羽根が椿を巻き込む。
「ぐっ・・・やっぱりわたしを壊す気なんだ・・・」
「椿!落ち着け!俺が分かってないのか・・・!?」
そのまま戦闘が長引くに連れ、辺りのひび割れが拡がっていく。
「とにかく大人しくさせる・・・!アストラルヒート!」
俺は姿を変える。
「白き羽は潔白の印。黒き羽は原罪の咎」
そのまま椿に体当たりをして上に舞い上がる。
「我ら神の代理となりて、罪を裁き刑を執行する者なり!結審、瞬きの間に・・・全ての罪に断罪を!!」
背後から放たれた強力な力が椿を飲み込む。そして着地すると同時に・・・視界が歪む。
「っ・・・余計なもんまで真似したか・・・でも、流石に椿も・・・」
「ちょいまち!まだ終わってへん!」
「え・・・」
ズシュ!
「・・・!」
腹に・・・刀が刺さっていた。・・・まさか、刀を投げてくるなんて・・・
「亮!」
「大、丈夫・・・」
刀を抜き、放り投げる。不味い・・・今真似が解除されれば間違いなく気絶する・・・!
「はぁ・・・はぁ・・・壊す・・・わたしを壊すものは全部こわす・・・!」
「凄い・・・執念だな・・・」
「ーーーーまったく、とことん使えないね、君は」
「ーーーー!」
聞きなれない、声だ。それと同時に背後に気配があった。
「そうだ、君も仲間に入れてあげようか」
「危ない!」
はやてが杖を振るが、背後から気配が消え、杖が空振りをした。
「おっと・・・君が代わりかい?」
急いで振り返ると・・・はやての背後にローブを着た男がいた。
「はやて!後ろだ!」
「・・・っ!」
慌てて振り返ろうとするが・・・それよりも早く男に捕まれた。
「っ、離・・・あぁぁぁぁぁぁ!?」
黒い靄が吹き出す。あれは・・・闇か!?
「ふむ・・・君にも適正があるね。僕に対する憎しみで一杯だ」
「な、何、を・・・」
「ヴォルケンリッター・・・はは、凄いね。全部君を守って消えたんだ」
「・・・!!!」
「安心しなよ。すぐに会えるからさ。僕がやれば・・・」
「大きな・・・お世話や!!」
裏拳一発。男は転移して距離を取る。
「悪役は・・・好きやないんよ・・・!!みんなの痛み・・・思い知って・・・や・・・!」
魔方陣が展開される。
「響け・・・終焉の笛!!ラグ・・・ナロクゥゥッ!!!」
強大な魔力が男を飲み込む。・・・そして、光が消えるとそこには何もなく・・・それを見たはやてが座り込む。
「やったよ・・・みんな・・・」
「・・・と、思ったかい?」
「・・・!?」
顔を上げたはやて・・・その胸元を、光の矢が貫いた。
「あ・・・あ・・・なん、で・・・」
そう呟いて、はやては倒れた。
「へぇ、意外に死なないもんだね」
「貴様・・・!」
「おっと、まあ落ち着きなよ」
「何が落ち付けだ・・・ふざけるな!」
「やれやれ・・・熱いねぇ」
「お前が今回の黒幕か・・・」
咲の言葉に男は笑う。
「まあ、そんなところかな?さて、と・・・君達も僕の仲間にしてあげようか?それとも今ここで死ぬかい?」
こいつ・・・!突っ込もうとした時・・・また聞き覚えのない声が聞こえた。
「それを決めるのはアンタじゃないわ」
ダン!
「おおっと」
何かが障壁に当たる。見るとスキマからライフルを構えた少女が現れていた。
「・・・はやて!しっかりしなさい!」
「う・・・シノ・・・ン・・・」
「・・・致命傷じゃないようね。これを飲みなさい」
シノンと呼ばれた少女がはやてに瓶に入った液体を飲ませる。
「やれやれ、邪魔が入るのは嫌いなんだよ」
「奇遇ね。私も邪魔されるのは嫌いだわ」
再び光の矢がシノンに向く。
「そんな銃じゃこの数は捌けないだろう?」
シノンはそれを笑って・・・ライフルを投げ捨てた。
「私の武器は一つじゃない」
そう言って取り出したのは何かの筒だ。それを軽く振ると・・・黒い刀身が現れた。
「長い間傍観者をやってると暇だから、色々身に付くのよ」
シノンは走り出し、光の矢を弾きながら接近。男に迫り・・・身を捻った。
「喰らいなさい・・・!ヴォーパル・ストライク!!」
ガァン!
「くく・・・なるほどね。君が傍観者になった理由は・・・」
「・・・!」
「残念だったね。正史でなら起こった奇跡が君には起こらなかった。身を挺して君を守った彼はもがきながら君の目の前で・・・」
「黙りなさい!!」
「彼の亡骸の前で泣き崩れる彼女と妹。君はどんな目で見られたかな?」
「・・・!」
「それを後悔してるからその剣を使ってるのかい?くく、くくくく」
「この・・・!」
「どうやら図星のようだねぇ?僕は“可能性”を言ってみたけど・・・ビンゴだったんだね!?あははは!」
シノンはゆっくりこっちを見る。
「大澤 亮!五十嵐 咲!早くはやてとその破壊者を連れてスキマに入りなさい!」
「お前は!?」
「足止めよ!少しすればフェイト達が来る!」
「・・・わかった。咲、行くぜ」
「ああ・・・亮はともかく、俺は足手まといにしかならないからな・・・亮、傷は?」
「真似が解除されればある程度治るよ。さ、行くぞ!」
はやてを抱え、愛依は咲に任せる。そして空間に向かって飛び込んだ。
「・・・!?」
以前飛び込んだ時と何かが違う気がした。
『逃がさないよ・・・ふふふ』
それを聞いた時・・・意識が暗闇に沈んでいった・・・
後書き
亮
「はぁ・・・」
咲
「どうした?」
亮
「作者のテンションが地味に高い。ココノエプレイアブル化にアイマス映画化にテイルズに・・・」
咲
「・・・ああ、そう・・・さて、次回もよろしく!」
亮
「後書きのネタがないよー!」
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