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プリキュアオールスターズ 門矢一族の野望!!

作者:ブレード
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第2話

 
前書き
歓迎会に現れたゼローミーの集団と戦うプリキュアオールスターズ。戦いは善戦していると思われたが突如彼女達の前に門矢三姉妹が現れた。 

 
突如現れたゼローミーの集団に対してプリキュアに変身したなぎさ達は、早速戦闘を行った。

ブラック「たあああああー!」素早い駆け込んでゼローミーの群れに突っ込んで一気に蹴散らしていくブラック。

ホワイト「てぇぇぇぇーい!」ホワイトは足を伸ばして身体を回転しながら周りにいるゼローミーを蹴散らしていた。

ハート「せっかくのエースの歓迎会を台無しにしてくれちゃって許せないわ!」

ダイヤモンド「せっかくエースの初めて他のプリキュアを台無しにしてくれたわね!」エースの歓迎会をめちゃめちゃにしたゼローミーに対し、怒りを表してハートとダイヤモンドの二人が同時にパンチを繰り出してゼローミーを一気に殴り飛ばした。

エース「私の為の歓迎会をよくも台無しにしてくれたことをあなた達に後悔してあげますわ。」自分の為の用意してくれた歓迎会をぶち壊したゼローミーに怒りを表すエース。

エース「美しさは正義の証、ウインク1つで、あなたのハートを射抜いてさしあげますわ!」敵にそう言いながら手で「A」の形を作りつつ、ラブアイズパレットに自分専用のラビーズをはめ込んで、ラブキッスルージュを取り出して、赤いルージュを、唇に塗り、相手に向かってキッスを投げて、前方に生成したハート形のエネルギー体めがけた。

エース「ときめきなさい!エースショット! ばきゅ〜ん!」赤いルージュの場合、赤い薔薇の花びらを纏った強力な赤いビームを発射し、ゼローミーを浄化した。

圭「わお、キュアエース強すぎ!」

真科奈「私の分析ではキュアエースは最大5分までしか戦えないと。」

零「今はゼローミーに戦わせておけ、後であたし達三姉妹が出る幕だ。」その頃、ピーチとパッションは、

ピーチ「せつな、いやパッション、一緒にいくよ!」

パッション「任せてラブ・・・・間違えたピーチ!」お互いの名前を間違えたりするが、一緒にやる時の二人はいつも真面目でお互いの事を想い、いつもラブラブな二人である。

ピーチ、パッション「ダブルダ ・プリキュアパンチ!」ピーチとパッションの繰り出すパンチが真っ正面から近づいてきたゼローミーの集団にぶつけて一気に撃退した。

メロディ「わぁ、ピーチとパッション、ラブラブだわ。」

リズム「メロディ、私も一緒に決めるわ!」

メロディ「任せて!」ピーチとパッションと同じように二人も一緒にいきながら同時攻撃で決めた。

メロディ、リズム「プリキュア・スイートハーモニーキック!」二人はジャンプして空中から真下にいるゼローミーに飛び蹴りした。

ブルーム、イーグレット「はああああああー!」二人は空中から素早く舞いながら同時に光弾を降り注ぎ、突風を呼び起こしてゼローミーを蹴散らした。

ブルーム「よし、決まり!」

イーグレット「ええっ!」ブルームとイーグレットの息ぴったりのコンビも順調だった。

ブロッサム、マリン「はあああああー!」ブロッサムとマリンの拳が次から次へと繰り出してゼローミーを殴り、そしたらそのまま持ち上げて他のゼローミーに投げ飛ばした。

ドリーム「ナイス、ブロッサム!」

ハッピー「マリンもかっこいい!」

ドリーム「あたしもいっちょ決めるわ!」

ハッピー「よーし!」ブロッサムみたいに負けないよう一生懸命行動に出るドリームとハッピー。

ドリーム「はあああああー!」地面を走りながらゼローミーの集団に突撃して一気に蹴散らした。

ハッピー「プリキュア・ハッピーシャワー!」ハッピーは一気に必殺技のハッピーシャワーを放ってゼローミーを撃退した。戦いはプリキュア側が善戦していた。

ブラック「こいつら大した敵じゃなかったわ。」

ホワイト「そうみたいね。」

ブルーム「何だか弱かったわ。」

イーグレット「もう戦いは終わりかしら?」そう思いながらブラック達は全く気楽に戦い続けていたとおもわれたが、

零「なかなかのようだな、プリキュアよ。」ブラック達の前に突如現れたのは、零と真科奈と圭の三姉妹だった。

ブラック「誰?」

ホワイト「あなた達は?!」

ブロッサム「危険ですから下がってください。」

零「危険だと?!あたしはお前達プリキュアの力を試すべくこいつらを呼んだのだ。」

ルージュ「何だって?!」

ロゼッタ「これはあなた達が全て呼んだのですか?!」

真科奈「はい、その通りです。」

ムーンライト「何の為に私達を試したの?!」

圭「あんた達があたし達門矢三姉妹から世界の破壊を守れるのか試したのよ。」

プリキュア一同「世界の破壊?!」

零「あたし達門矢三姉妹はかつて我が父や士が果たそうとした世界の破壊をあたし達が果たすのよ。」

ピーチ「そんなのは間違っているわ!」

パッション「世界はその世界があって人々はみんな生きていているのよ。」

圭「そういうのムカつくのよ。」

真科奈「圭、落ち着きなさい。」

零「真科奈、圭、まずは場所を移すぞ。」

真科奈「姉さん。」

圭「零姉。」

ドリーム「どうするつもりなの?」

零「まずはふさわしい場所へ移すだけだ。」零は戦いの場所を移すべく右腕に付けている腕時計型のゼロウォッチを挙げて見せた。

ハート「何なのそれ?!」

零「これはゼロウォッチ、いわばあたしのアイテムだ。場所を移すぞ。」ゼロウォッチを使ってプリキュア全員をワープで移動して、生物が全くいない島へ到着した。

ブラック「移動したわ?!」

アクア「人が全くいないわ。」

零「まずお前達と戦う場所人が全くいないでやる。」

ベリー「偉そうな事を言って。」

零「でもスタートはもう始まっている。真科奈、圭、変身するぞ。」

真科奈「はい、姉さん。」

圭「やっほー、ついに変身だぁー。」零、真科奈、圭の三姉妹は自らの変身アイテムを出し始めた。

ローズ「何か出てきたわ。」

真科奈「これが私の変身アイテム、キュアガントレッツ。」真科奈の右腕に装着しているガントレットに似たアイテム、キュアガントレッツ。

圭「これがあたしのキュアリングルン!」圭の腕に装着しているリングのようなアイテム、キュアリングルン。

零「行くぞ、真科奈、圭!」

真科奈「了解です。」

圭「いっくよー!」三姉妹は変身アイテムを使い始めた。

零、真科奈、圭「プリキュア・ライド!」三姉妹の持つ変身アイテムが光出した。

ブラック「何が起きるの?!」光に包まれた三姉妹は身体は光り、髪型や衣装は変わり、ドレスのような衣装を着用し、ガントレットやレギンスなどを装着し、背中に小型飛行ユニットを装着した。変身した三姉妹は名乗り声を出した。

ゼロ「全てを破壊し、全てをゼロにする。キュアゼロ!」

パーフェクト「全て完璧、完璧が絶対。キュアパーフェクト!」

ジェノサイド「全てを切り裂き、散る。キュアジェノサイド!」

ピーチ「何、このプリキュア?!」

パッション「こんなの初めて見るわ!」自分達が全く知らないプリキュアが現れ、衣装など全て異なり、全く見た事もないプリキュアがここに参上した。

ゼロ、パーフェクト、ジェノサイド「我ら、ディスプリキュア!」突如現れた謎の門矢三姉妹、彼女は自分達と同じプリキュアであった。果たしてどうなる?! 
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