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プリキュアオールスターズ 門矢一族の野望!!

作者:ブレード
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第1話

 
前書き
新しいプリキュア円亜久里ことキュアエースの歓迎会を開くことにしたなぎさ達。 

 
時はしてここは地球、四葉邸では新たなに加わったプリキュア、円亜久里ことキュアエースが仲間になったことで彼女の歓迎会が行われた。

地球
四葉邸
のぞみ「ようこそ、亜久里ちゃん!」

うらら「亜久里さん、初めましてうららと申します。」初めまして亜久里と対面して挨拶をするのぞみとうらら。

亜久里「ええっとこの方々は誰何ですか?」

マナ「この方達は夢原のぞみさんに春日野うららさん。あたし達と同じプリキュアよ。」

亜久里「この方達も私と同じプリキュア何ですか?!」

のぞみ「うん、あたしとうららやここにいるみんな全員亜久里ちゃんと同じプリキュアよ。」

亜久里「ええっ?!」亜久里は自分の歓迎会に参加しているほとんどの人達が全員自分と同じプリキュアである事に驚いた。

亜久里「えと、皆様、初めまして私は円亜久里と申します。またの名はキュアエースと言います。」自分の名前を周りに自己紹介する亜久里。

アコ「あなたがあたしと同い年のプリキュアね。」亜久里の前に現れたのは自分と同い年の調辺アコが現れた。

亜久里「あなたは?!」

アコ「あたしの名前はアコ。キュアミューズに変身するのよ。よろしく。」自分と同い年の亜久里に挨拶をするアコ。

亜久里「私以外にも同じ小学生がいたなんて驚きましたわ。」

アコ「あらそうかしら、お嬢さん。」

亜久里「私はお嬢さんではありませんわ。」

アコ「あらあらムキになって恥ずかしいわ。」

亜久里「くぅー、許せませんわ。」自分を小バカにしたアコに対してぷんぷん怒る亜久里。

響「ごめんね、亜久里ちゃん。うちのアコはいつも生意気で態度が偉そうだからごめんね。」

アコ「ちょっと、響!勝手に言わないで!」

亜久里「あらあらアコさん、私同い年だからってあまり大きい態度は取らないでくださいませ。」

アコ「むきぃー!」亜久里の喋り方に対して怒るアコ。小学生同士相変わらず喧嘩するほど仲良しかも。

亜久里、アコ「何ですって!」と失礼失礼、亜久里の歓迎会で彼女の事を見つめるなぎさとほのか、ラブとせつな。

なぎさ「あの子が円亜久里ちゃんね。」

ラブ「何だか可愛い子ね。」

せつな「プリキュアも今は33人。まるでアイドルグループみたいね。」

ほのか「ええ、この10年間でプリキュアもかなり増えたわ。」この10年間、プリキュアは多く増えてきて、今は33人で、一年変わる毎にプリキュアも新しく増えてきている。

なぎさ「あたしとほのかが出会ったのももう結構長く経つわ。」

ほのか「ええっ。」

なぎさ「プリキュアを始めたのもあたしとほのかからかな。」

ほのか「最初グダグダだったけど徐々に進んでから上手くやれてたわ。」

なぎさ「そうだね。」

ラブ「せつなも最初はラビリンスの幹部イースだと気がつかずにあたし達と同じだなと思っていたけど、正体を知ってせつなを正しい道を歩ませる為に命を張って戦ったわ。」

せつな「私はラブと出会って、そして同じプリキュアになれてみんなと仲良く出来て本当に良かったと私は思っているわ。」

ラブ「せつな大好きだよ。」

せつな「ラブ私も大好きよ。」二人とも仲良しそうにイチャイチャするラブとせつな。

なぎさ「ラブやせつなもあたしとほのかに似ているわ。」

ほのか「そうみたいね。」ラブとせつなの仲の良さを二人は見つめていた。楽しい歓迎会に忍び寄る魔の手が迫ろうとした。

零「あれがプリキュアか。」四葉邸の屋上の真上から真下にいるなぎさ達を見つめる零。

圭「どうしていく零姉?」

真科奈「どうしますか?」

零「まずは試しとしてこいつらを送り出す。」零はなぎさ達33人のプリキュアの力を試すべくカプセルのような物を出した。

真科奈「まずは分析ですね。」

圭「あたし戦いたい〜。」

零「圭、後でだ。じゃあいけ、ゼローミー。」零はカプセルを真下に投げて歓迎会を楽しんでいるなぎさ達のところに当てた。

なぎさ「?」

のぞみ「何か来た?」突如空からカプセルが降って来て地面に落ちて来たの見たなぎさ達。カプセルから謎の人の集団が現れた。

ゼローミー「・・・・。」

マナ「なっ、なんなの一体?!」

咲「何こいつら?!」

つぼみ「何ですか?!」ゼローミーの集団を見て驚くなぎさ達。

六花「こいつらジコチューの仲間なの?」

真琴「そうとは思えないわ。」

ありす「では一体何なのでしょうか?」ゼローミーの姿を見て戸惑い出す一同。ついに襲いかかり始めた。

みゆき「わぁー!」みゆきに殴りかかろうとするゼローミー。

あかね「みゆき!」

れいか「皆さん来ます!」周り全体に襲いかかり始めたゼローミーの集団。

なぎさ「何で襲いかかるのよ!」

ほのか「私が知りたいわ!」

ひかり「言い合っている場合ではありませんわ!」ゼローミーの襲撃から逃げ回るなぎさとほのかとひかり。ゼローミーは拳銃を出して逃げるなぎさ達に射撃し出した。

なぎさ「わあー!」ゼローミーの銃撃から必死で走って逃げるなぎさ。

なぎさ「今度はピストルで撃って来たわ!」

みゆき「もういやだー!」

亜久里「皆様、落ち着いてください!」

マナ「亜久里ちゃん。」

亜久里「プリキュアに変身して一緒に戦いましょう。」

マナ「わかったわ、みんな変身して戦おう。」

なぎさ「よし、こうなったら変身よ!メップル!」

メップル「なぎさ、いくメプ!」

ほのか「ミップル!」

ミップル「ほのか!」メップル、ミップルらはなぎさとほのかを変身するためにハートフルコミューンに変身し、二人はそれを手に持った。

マナ「六花、ありす、まこぴー、亜久里ちゃん、あたし達も変身よ!」

六花「マナ、あたしもいくわよ!」

ありす「私もいつでも整えていますわ。」

真琴「私も戦うわ。」

亜久里「とにかく早い所片付けて行きましょう。」

マナ「じゃあ決まりね。」マナ達も早速ラブリーコミューンを出して、また亜久里はラブアイズパレットを出した。また他の者も自らの変身アイテムを出して、変身し始めた。

なぎさ、ほのか「デュアル・オーロラウェーヴ!」

ひかり「ルミナス・シャイニングストーム!」

咲、舞「デュアル・スピリチュアル・パワー!」

のぞみ、りん、うらら、こまち、かれん「プリキュア・メタモル・フォーゼ!」

くるみ「スカイローズ・ライスレイト!」

ラブ、せつな、美希、祈里「チェンジ・プリキュア・ビートアップ!」

つぼみ、えりか、いつき、ゆり「プリキュア・オープンマイハート!」

響、奏、エレン、アコ「レッツプレイ!プリキュア・モジュレイション!」

みゆき、あかね、やよい、なお、れいか「プリキュア・スマイルチャージ!」

マナ、六花、ありす、真琴「プリキュア・ラブリンク!」

亜久里「プリキュア・ドレスアップ!」掛け声を叫び変身する33人の少女達。

零「ようやく変身か。」なぎさ達33人の変身を見る零。33人が変身した姿はプリキュアだった。

ブラック「光の使者、キュアブラック!」

ホワイト「光の使者、キュアホワイト!」

ルミナス「輝く命、シャイニールミナス!」

ブルーム「輝く金の花、キュアブルーム!」

イーグレット「煌めく銀の翼、キュアイーグレット!」

ドリーム「大いなる希望の力、キュアドリーム!」

ルージュ「情熱の赤い炎、キュアルージュ!」

レモネード「はじけるレモンの香り、キュアレモネード!」

ミント「安らぎの緑の大地、キュアミント!」

アクア「知性の青き泉、キュアアクア!」

ローズ「青いバラは秘密の印、ミルキーローズ!」

ピーチ「ピンクのハートは愛ある印、もぎたてフレッシュ、キュアピーチ!」

ベリー「ブルーのハートは希望ある印、つみたてフレッシュ、キュアベリー!」

パイン「イエローハートは祈りの印、とれたてフレッシュ、キュアパイン!」

パッション「真っ赤なハートは幸せの証、熟れたてフレッシュ、キュアパッション!」

ブロッサム「大地に咲く一輪の花、キュアブロッサム!」

マリン「海風に揺れる一輪の花、キュアマリン!」

サンシャイン「陽の光浴びる一輪の花、キュアサンシャイン!」

ムーンライト「月光に冴える一輪の花、キュアムーンライト!」

メロディ「爪弾くは荒ぶる調べ、キュアメロディ!」

リズム「爪弾くはたおやかな調べ、キュアリズム!」

ビート「爪弾くは魂の調べ、キュアビート!」

ミューズ「爪弾くは女神の調べ、キュアミューズ!」

ハッピー「キラキラ輝く未来の光、キュアハッピー!」

サニー「太陽サンサン熱血パワー、キュアサニー!」

ピース「ピカピカぴかりんじゃんけんポン、キュアピース!」

マーチ「勇気りんりん直球勝負、キュアマーチ!」

ビューティ「しんしんと降り積もる清き心、キュアビューティ!」

ハート「みなぎる愛、キュアハート!」

ダイヤモンド「英知の光、キュアダイヤモンド!」

ロゼッタ「陽だまりぽかぽか、キュアロゼッタ!」

ソード「勇気の刃、キュアソード!」

エース「愛の切り札、キュアエース!」

プリキュア一同「我らプリキュアオールスターズ、ここに見参!」ついに33人のプリキュアが今ここに集結した。それを嘲笑うかのような表情をする門矢三姉妹。

零「プリキュア、見せてもらうぞ。」

次回 2話へ続く 
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