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プリキュアオールスターズ 門矢一族の野望!!

作者:ブレード
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第3話

 
前書き
ゼロ、パーフェクト、ジェノサイドの三姉妹プリキュアと交戦する33人のプリキュア達。 

 
プリキュアに変身した門矢三姉妹は従来のプリキュアとは全く異ななり、今まで見た事もないプリキュアであった。

ゼロ「行くぞ、パーフェクト、ジェノサイド!」

パーフェクト「了解。」

ジェノサイド「殺しちゃうよー!」ゼロとパーフェクトとジェノサイドの三姉妹プリキュアは分散してブラック達に襲いかかった。

ムーンライト「来るわよ!」真っ正面からゼロ、右側からパーフェクト、左側からジェノサイドがそれぞれ襲いかかってきた。

ゼロ「散れっ!」素早くパンチを繰り出してブルーム、ドリームにお見舞いした。

ブルーム、ドリーム「うわああああー!」

ブロッサム「ブルーム!」

メロディ「ドリーム!」ゼロの繰り出したパンチの高い威力でブルームとドリームを吹き飛ばした。

ブルーム「つ、強い。」

ドリーム「パンチ一発でこんなに強いなんて桁外れよ。」

ゼロ「その通りだ。私はお前達のは比べものにならないプリキュアだからさ。」

ピーチ「比べものにならない?」

パッション「どういう意味?」

ゼロ「ふっ、まずはこれからだ!」ゼロは近くにいたピーチとパッションに対して両腕のガントレットから光刃を出現し、飛びながら身体を回転して切りかかった。

ピーチ「伏せて!」すぐに身体をしゃがんで伏せたピーチとパッション。

ゼロ「かわしたか。ならこれはどうだ!」ゼロは自らの専用武器である刀型のゼロブレードを出した。

ピーチ「かっ、刀?!」

ゼロ「散れ、雑魚共!」手に構えたゼロブレードを上に挙げて竜巻を呼び起こして自分の周りにいるプリキュアを高空へ飛ばした。

ブラック、ホワイト、ブルーム、イーグレット、ドリーム、ピーチ、パッション、ブロッサム、メロディ、ハッピー、ハート「ああああああああー!」ゼロの呼び起こした竜巻に高空へ飛ばされて地面に衝突するブラック達。その頃、他のプリキュア11人と戦うパーフェクトは、

マリン「たあああああー!」マリンがパーフェクトに勢いよく近づいて拳でパーフェクトに近づけて発光させた。

マリン「マリン・インパクト!」マリン・インパクトで彼女に近づけて発動したが、

パーフェクト「あなたの攻撃この程度ですか?」何とマリンの技を軽々とガントレットならバリアを張っており、マリン・インパクトを発動させた瞬間にバリアを張って防いだのだ。

マリン「うそ?!」

パーフェクト「あなた何て私の敵ではありませんよ。」そのままマリンの胴体にパンチで殴った。

マリン「うわぁっ!」

サンシャイン、ミント「マリン!」

ルージュ、ベリー「よくもマリンを!」マリンの仇を取るべくすぐに行動にかかり、パーフェクトを倒しにかかるルージュとベリー。

ベリー「はああああー!」ベリーソードを出してパーフェクトの上から振り下ろすベリー。

パーフェクト「無駄です。」近づけてきたベリーソードを左の片手で受け止めて右腕のキュアガントレッツの手甲から光弾による至近距離での射撃をした。

ベリー「きゃああああー!」

ルージュ「ベリー、よくもぉ!」マリンに続いてベリーまでやられて、その怒りを燃やすルージュ。

ルージュ「プリキュア・ファイヤー・ストライク!」火球を形成してルージュの右脚から強い蹴りでパーフェクトにシュートした。

パーフェクト「ふん、見え見えですよ。」ルージュのシュートしたファイヤー・ストライクを両手でパスをしてそのままルージュに向けて強く投げた。

ルージュ「あああああー!」

ビート、ロゼッタ、ルミナス「ルージュ!」

ダイヤモンド「何で私達の行動が読めるの?」

パーフェクト「私はすでにあなた達のパターンなどお見通しです。」パーフェクトはマリン達の行動を常に読んでおり、彼女達の行動をまるでわかっているかのように見切っていた。一方、ジェノサイドと戦う他の11人のプリキュアは、

ジェノサイド「こっちこっち!」素早く飛んであっちこっちに飛んだりするジェノサイド。

ミューズ「もういい加減に当たりなさいよ!」ジェノサイドに向けてパンチで殴りかかるミューズ。

ジェノサイド「遅いよ!」ミューズのパンチを素早くジャンプして彼女の背後に到着してガントレットから光刃の鍵爪で切り込んだ。

ミューズ「きゃああああー!」

ムーンライト、リズム、ピース「ミューズ!」

ジェノサイド「グズグズしないの、みんなも同じようにしてあげるよ!」ジャンプしながら次から次へと他のプリキュア達に光刃の鍵爪で切り込んだ。

ムーンライト、リズム、エース、ソード、レモネード、ピース、マーチ、ローズ、パイン、ビューティ「あああっ!」ジェノサイドの攻撃を喰らうムーンライト達。

ビューティ「よくもやってくれましたわね。プリキュア・ビューティブリザード!」右手から雪の結晶と氷の球をジェノサイドに放つが、

ジェノサイド「はぁーい、残念でした!おバカさん。」ビューティブリザードを糸も簡単にジャンプでかわして、上空から彼女の小型飛行ユニットから無数の小型刃ブーメランをビューティに向けて放った。

ビューティ「きゃああああああー!」

ムーンライト、エース「ビューティ!」

ジェノサイド「もっと遊んでよぉ!」ジェノサイドの素早い動きで強い苦戦を強いられるムーンライト達。

ブラック「はああああああー!」ゼロに拳を連打して繰り出すブラック。

ゼロ「調子に乗るなカスがぁ!」ゼロブレードの斬撃がブラックに降りかかった。

ホワイト「させないわよ!」ゼロブレードを両手で白刃取りをして受け止めたホワイト。

ブラック「ホワイト!」

ホワイト「今のうちよ!」ホワイトがゼロブレードを白刃取りしている間にすぐにゼロの元へ駆けつけるが、

ゼロ「この程度で舐めるな!」ゼロは小型飛行ユニットとレギンスに内蔵されているブースターを展開してゼロブレードを白刃取りしているホワイトを押し返して吹き飛ばした。

ホワイト「きゃああああー!」

ブラック「ホワイト!」

ゼロ「隙だらけだぞ!」ゼロがブラックの顔にキックで蹴った。

ブラック「うわあああー!」ゼロのキックで顔を蹴られて地面に倒れるブラック。

メップル「なぎさ!」

ミップル「ほのか!」

ゼロ「キュアブラック、キュアホワイト、この程度か。」ゼロの強さで早くも倒されたブラックとホワイト。

ドリーム「よくもブラックとホワイトを!」二人の仇を取るべくドリームがクリスタル・フルーレでゼロに向かって切りかかった。

ゼロ「ふん!」クリスタル・フルーレの刃とゼロブレードの刃がぶつかり合い、激しく火花を散らすが、

ゼロ「キュアドリーム、キュアフルーレを武器にして私に挑んだ事は感謝する。だが剣はあたしが上だ!」ゼロはゼロブレードでドリームのクリスタル・フルーレを弾き飛ばし、直接ドリームに斬撃を与えた。

ドリーム「ああああああー!」

ブルーム「ドリーム!」

ゼロ「あたしを満足させる者はいないか?!」同じ頃、パーフェクトの方では、

サニー「プリキュア・サニーファイヤー!」サニーは火球を形成して手で強く押し投げてパーフェクトに向けたが、

パーフェクト「見え見えですよ。」自分の方向に向かってきたサニーファイヤーを手で強く押し投げてサニーに返した。

サニー「うわぁー!」自分の技を受けてダメージを負ったサニー。

パーフェクト「今度はこちらから行きますよ。」自ら戦闘行動に出てマリン達に襲いかかった。

アクア「来るわよ!」パーフェクトの襲撃にすぐに警戒を取るが、

パーフェクト「遅い!」素早い動きを駆使しながらプリキュア達に光弾を一斉に放った。

マリン、ベリー、ルージュ、アクア、サニー、ミント、サンシャイン、ダイヤモンド、ロゼッタ、ビート、ルミナス「ぐぅぅ!」パーフェクトの放った無数の光弾を浴びるマリン達。

ミント「防御なら私に任せて!ビート、ルミナス、ロゼッタ、サンシャイン!」

ルミナス「はい!」

ビート「バリアなら私達の得意分野よ!」

サンシャイン「みんないくよ。」

ロゼッタ「はいであります。」防御系プリキュアのミント、ルミナス、ビート、サンシャイン、ロゼッタらは敵の攻撃を防ぐべく、前に立ってバリアを張って光弾を防いだが、

パーフェクト「前ばから見ていると後ろは隙だらけですよ。」何といつの間にか5人の後ろにすぐいたかのように現れた。

ロゼッタ「あああっ。」

ビート「そんな!」

パーフェクト「はい、残念です。」キュアガントレッツから大きな光刃を出して5人の後ろに斬り込んだ。

ミント、ルミナス、ビート、サンシャイン、ロゼッタ「きゃああああああー!」

ベリー「ビート!」

アクア、ルージュ「ミント!」

マリン「サンシャイン!」

ダイヤモンド「ロゼッタ!」

サニー「ルミナス!」

パーフェクト「あなたのパターンなどお見通しです。」さらに同じ頃、ジェノサイドと激しい戦いを繰り広げるムーンライト達は、

ムーンライト「はああああー!」素早く動きまくるジェノサイドに対してムーンライトはムーンタクトを出してエネルギー波を放った。

ジェノサイド「きゃあああー!」ムーンライトの放ったエネルギー波によるダメージを受けたが、

ジェノサイド「ババア、てめぇ、よくもやりやがったなぁ!」無邪気で明るい性格だった彼女はブチ切れて表情は可愛らしい笑顔から凶暴な激しい顔つきへと変貌した。

ジェノサイド「死ねぇぇぇぇぇー!」ジェノサイドはムーンライトに飛びかかりながら光刃の鍵爪で切り裂いた。

ムーンライト「ああああっ!」

ミューズ「ムーンライト!」

ジェノサイド「あたしを傷つけた野郎は全員皆殺しだぁっ!」凶暴な姿に変貌したジェノサイドは自らの専用武器である鎌型のジェノサイドサイズを取り出してミューズ達に切りかかった。

ミューズ「気をつけて、あれに切られたらおしまいよ!」ミューズはジェノサイドの手に持っているジェノサイドサイズに他のプリキュア達に警戒するよう忠告した。

レモネード「鎌ですって!」

ピース「あれに切られたら私達おしまいなの?!」

ローズ「もしかして死神かしら?!」

マーチ「いやー、おばけいやー!」

エース「今は話している場合ではありません!すぐに来ます!」ジェノサイドのジェノサイドサイズが真上から切りかかろうとして来た。

エース「すぐに回避よ!」ジェノサイドのジェノサイドサイズからすぐにかわして地面に突き刺さった鎌は衝撃波を引き起こした。

ムーンライト、リズム、エース、ソード、レモネード、ピース、マーチ、ローズ、パイン、ビューティ、ミューズ「ああああっ!」衝撃波によって吹き飛ばされたムーンライト達。

ジェノサイド「殺してやる、貴様らぁ!!」両手に持ったままジェノサイドサイズを大きく振り回しながらプリキュアに切りつけたりした。

ムーンライト、レモネード、ピース、マーチ、ビューティ「きゃああああー!」

リズム「マーチ!」

ローズ「レモネード!」

エース「ムーンライト!」

ソード「ピース!」

ミューズ、パイン「ビューティ!」ジェノサイドの強さを前に全く激しい苦戦を強いられるムーンライト達。戦いは門矢三姉妹が有利で、プリキュア側は苦戦を強いられた。

ブラック、ホワイト「はあ、はあ、はあ・・・・。」全く傷一つも着けず、ゼロとパーフェクトとジェノサイドに追い詰められたプリキュア33人。

ドリーム「こんなの今まで初めてだよ・・・・。」

ブロッサム「私達が追い込まれるなんて・・・・。」

パーフェクト「姉さん、どうしますか?」

ジェノサイド「殺しちゃっていい?」

ゼロ「いや、こいつらにさらなる地獄を見せてやる。」ゼロはプリキュア33人に対して、ゼロウォッチ挙げて、動かして何か叫んだ。

ゼロ「プリキュア・ライド・チェンジ!」ゼロウォッチから光だし、ゼロの服装が光に包まれて、衣装を変えた。

パーフェクト「おや?」

ジェノサイド「おっ。」ゼロが変身した衣装は何とブラックの衣装であった。

ブラック「えっ、うそ、何であたしの衣装が?!」

ホワイト「どういう事なの?!」

ドリーム「何でブラックの服を着ているのよ!」

ゼロ「貴様らにもさらなる地獄を見せてやる。プリキュア・ライド・キャル!」ゼロウォッチから無数の光が現れて、何と現れたのはホワイト、ルミナス、ドリーム、アクア、ローズ、パイン、ブロッサム、マリン、ムーンライト、リズム、ビート、ハッピー、ハート、ソードだった。

ホワイト「わっ、私?!」

ドリーム「何であたしがここに?!」自分達が現れた事に対して思わず疑いだした。

ブラック「こんなの、あり得ない!」

ゼロ「さあ、真の地獄を見せてやる!」

次回 4話へ続く 
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