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ソードアート・オンライン~未来を切り開く~

作者:白鷹
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ユニークスキル…

 
前書き
二日開けてしまいました。すいません 

 


どうもハデスです。

ボス攻略は一層からどんどん進んでいき、今は五十五層までいった。
そして俺のレベルは今70だ。

今はその五十五層の迷宮区に来ている。

理由はレベル上げ兼スキルレベル上げだ


そのスキルとは双両手剣だ。
このスキルは前に……








まだ四十三層までしか攻略されてない頃…

レベル上げをしてた俺は両手剣のスキルを完全制覇した。
その直後、メッセージボックスに一通メッセージが届いた。
それを見てみると。


『君は両手剣のスキルを初めて全て覚えた者だなのでこれを授けよう…茅場晶彦より』


俺はメニューウィンドウを開き、スキルを見る
そこには『双両手剣』の文字が
なんだこれ、筋力底上げしなきゃ、絶対無理だろ。
まあ、ありがたいな。
だけど、これはまだ隠しておかなきゃな。
ネットゲーマーは嫉妬深いから俺はまた悪い印象をもたれるな。
これは誰かが危険にさらされたりしたら、使うことにしておこう





と言うことがあった
それでみんなに秘密にしてスキルレベルをあげてる。
まだ危ないことはない…はず

だが俺の予感だともう少しで来る気がする…。
気を付けなきゃな

まあ、今の話の後に筋力値を底上げして双両手剣を装備できるようにした

俺の愛剣はボスがラストアタックボーナスでドロップした《ソウルスラッシャー》だ
もう片方は適当に…いい剣がない…
今、絶賛募集中だ

そろそろ帰るか…
いや、その前にエギルの店に行こう


「転移!アルゲート!」


俺は五十層の転移門の前に転移した

はぁ、ここは人が多い
うるさい…
それに俺はビーターとして有名だ
変な目で見られる

と、エギルの店に着いた。

「よーす!エギルー!」


「おぉ、ハデスじゃねえか。今日はどうした?」


「いや、物を売りにね。まだ、ぼったくってんのか?」


「ぼったくってなんかねぇよ。まあ、ハデスはお得意様だ、サービスするぜ」


「その差はなんだって(笑)」


二人で笑い合い、今日の目的である、物を売る。


「そういえば久しぶりにダイシーカフェのコーヒー飲みたいー」


「無理言うなよ…」


「と思うよね?実は作ったんです!」


俺はアイテムストレージから瓶を取り出し、その瓶をエギルに手渡す


「どうぞ」


その瓶をエギルは受け取り、蓋を開け口をつけ、その中身の物を飲む

「!?!?」


「どう?」


エギルは驚愕する


「これは…うちのコーヒーだ…。うまいぞ、さすがだバイト!」


「バイトは余計だよ。これをこの店でだしてみたらどう?」


「いいなそれ!」


「だろ?んじゃ、俺帰るな」


「おう!またよろしくな!」


そいや、コーヒーのレシピ教えんの忘れてた…
後でメッセージで送るか

俺は四十九層に転移する

家は町外れにあるので、転移門から遠い
なんでここに住もうと…
いや、人がいない町外れの方がいいと思ったわけだがこの転移門から遠いと言うことを忘れていた…。

もっと考えて住むべきだったか
っと家に着いたな

「ただいまぁ」


俺のうちは木造建築で日本の田舎によくあるような家だ。
そこに一人ですんでいる、正直寂しいなぁ
まあ、時々キリトが遊びに来たり、アルゴも来たりする

そういえばアルゴにも会えた。
いつも通り怪しい格好をして、情報屋をしていた。


んじゃそろそろ寝るかな…ふわぁ 
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