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ソードアート・オンライン~未来を切り開く~

作者:白鷹
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長い説明…

 
前書き
六話です。
説明回なので、あんまり読まなくていいかも 

 





ゲーム開始一ヶ月で二千人が死んだ。


外部からの問題解決はなかった。

まあ、当たり前だよなー。


それにこの世界から出られないってわかったやつらはこのゲーム世界じたいを破壊しようとしたが破壊不能オブジェクトだから意味はなかったらしい。
どうにか全員が現状を呑み込んで、それぞれ今後の方針を考えるのにも数日かかったらしい


プレイヤーは、当初大きく四つのグループに分かれた。
まずは茅場がだした解放条件を信じないで外部からの助けを待ったやつら。これが約半分を占めたらしい
まあ、そいつらの気持ちはわからなくもない。
だが外部からの助けではなく内部からも何かしなきゃいけないと思う…
まあ、これは俺の理論だが

まあ、外部では政府やアーガスが俺たちプレイヤーを救おうと頑張っているだろう
そいつらは街から一歩も出ず、初期配布されたゲーム内通過《コル》を少しずつ使って日々の食糧を買い求めて安い宿屋で寝泊まりして、何人かのグループを作って漠然と日々を過ごしていた。
よかったことははじまりの街が大きかったってことだな。
だけど、助けはこなかった。


二つ目のグループは全体の約三割。三千人ほどのプレイヤーが属したのが、協力して前向きにサバイバルを目指そうと言う集団だった。リーダーとなったのは、日本国内でも最大級のネットゲーム情報サイトの管理者だった男だ。
彼のもと、上層への段階がある迷宮区の攻略に乗り出した。
黒鉄宮を占拠したり、物資を蓄積して配下のプレイヤー集団に指示を飛ばしていた。
この集団に名前はなかったけど、誰かが軍と呼び始めた。


三つ目は、これは推定で千人ほど属したのだが、初期に無計画な浪費でコルを使い果たし、さりとてモンスターと戦ってまっとうに稼ぐ気も起こさず、食い積めたものたちだ
ちなみに、仮想世界でも厳然と起こる生理的欲求がある。睡眠欲やと食欲だ。

睡眠欲はまあそのまま眠くなったら、部屋を借りて寝る感じだな。
まあ、自分専用の部屋も買うことはできるが、高い…

食欲はまあ、食べたら空腹感が紛れる、消滅する。みたいな感じたわ。
あ、仮想世界で排泄とかは必要ない

まあ、こいつらはほとんどが軍に入った。
指示に従ってれば飯が食えるからだ

だけどーそこから危ないプレイヤーもでてきた
街の中、圏内は保護されていて、プレイヤーは他のプレイヤーに危害を加えられない
だけど、街の外は違う。
はぐれもの達ははぐれもの達であつまり、危険の少ない、プレイヤーを街の外のフィールドや迷宮区で待ち伏せして襲った。
だが殺しはしなかった、少なくとも最初の一年は。
このグループは増加し一千人に達したと推定されていた。


最後の四つ目のグループは簡単に言って他の者逹だ。
攻略を目指すとしても巨大グループに属さなかったプレイヤーたちの作った小集団がおよそ五十、人数にしたら五百。
その集団はギルドと呼ばれ、彼らは軍にはないフットワークの良さを活かして堅実な攻略と戦力増強を行っていた。
後は職人とか商人やってる人たち。まあ。二、三百人規模だったけど、この人逹も、独自のギルドを組織して、コル稼具ためスキルの修行を開始した


のこる百人たらずが、ソロプレイヤー。
俺も、キリトも、今は別れてソロプレイヤーとして動いている
まあソロはベータテスターがほとんどだった。
まあ、経験者なので、短時間でのレベル上げとか単独でモンスターや強盗たちに対抗する力を得たから他のプレイヤーと一緒に戦う意味はなかった

その上、SAOには魔法、つまり必中の遠隔攻撃が存在しないゆえに単身で複数のモンスターの相手をしやすいと言う特徴がある
相手が遠距離攻撃ないのがほんと嬉しいよねー
ちゃんとした技術があれば、ソロの方が経験値効率がパーティーよりいい。
まあ、リスクはある。
例えば、パーティーいないから回復してもらえない。
麻痺を くらえば誰にも助けてもらえなくて終わる…
だからソロプレイヤーが一番死亡率が高いのだ

まあ説明はこのくらいにしておこう。
 
 

 
後書き
んー説明回ですね。
次は一層の事書こうと思います。 
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