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ファイアーエムブレム~ユグドラル動乱時代に転生~

作者:脳貧
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第二十三話

 メルフィーユの森、通称迷いの森とも呼ばれる深い森だ。
レンスターの王都ノヴァ城から南西に広がっており地元の猟師も滅多なことでは立ち入らないとされている。
樵は言う、迷いの森の木は切り倒せぬ、呪いを受けるからと。



ゼーベイア将軍の部隊に編入された俺は、演習の一環として強盗団捕縛の任務を命ぜられ、やつらのアジト強襲をするグループの一員となった。
本来ならば治安維持を主任務とする衛士の管轄であるのだが、王都を離れることや強盗団の武装への対策としてこちらへの応援要請がきたということだ。
アジトの建物を囲み、建物から逃げ出してきたのを捕まえるのは選抜された衛士で、俺達重騎士はアジトへ踏みこみ制圧するというのだから衛士の奴らはいいつらの皮ってやつだろうか。

抵抗はあったものの大方の盗賊を制圧したのだが、裏口から幾人かは逃げ出した。
それを捕らえようとした衛士は捕まえたり突き飛ばされたりという様子で一名の逃走を許した。

俺はいま、逃げのびたその一人を追いかけていた。
後ろ姿はなんとか確保して追いかけていたのだが、ともに駆けていた衛士がこの先には進まないほうが良いと声をかけてきた。

「この先は迷いの森です。これ以上の追跡は…」

「ならば衛士どの、捕縛用のその縄などをお貸しください。わたしは追いかけるので隊長たちが追いついてきたら状況の報告をお願いします。王子からの命だと伝えれば何かあってもお咎めはありますまい」

縄といくつかの野外活動用のセットが入った袋を背負うと俺は森の中に足を踏み入れた。
姿を見失ってはいたが、下生えの乱れ具合や最後に見かけた姿からおおよその方角を見てアタリをつけて追っていた。
既に下生えの乱れ具合もよくわからなくなってきて、重い鎧による疲労もあり、仕方ないから引き返そうと思った刹那、助けを求める声が聞こえてきた。


声のした方角へ己の体を叱咤して駆けた。
それに伴い、枝の先が鎧にぶつかったり弾いたりとで賑やかな音を立てた。

「だだだ、だじ…だずぐぇ…」
軽装な男がほとんど四つん這いになりながらこちらに向かいのろのろと向かってきた。

「もう大丈夫だ!何があった? 故郷の母親に寝小便漏らしたのがバレたような顔をして」
軽装の男に駆け寄ると、こういう相手向けの声をかけた。
ここでレンスター騎士団の名前を出したら錯乱することだろう、こいつがおそらく逃げた奴だからな。

「あ、あで、あれでででで…」
腰を抜かしたのか、尻もちをついたような姿勢で自分の駆けてきた方角を指差すので、そちらに視線を転じると、予想もしなかったモノに出くわすことになった。
遠目には人影が4人ほどであるが、酷くゆっくりとした速度でこちらに向かってくるのが見えた。
それに伴い、漂ってきたのだ…肉の腐った、屍人の臭いが…



これほど昔の経験が役に立ったのは、この世界に来てからは初めてだった。
予備知識だの映画でグロ耐性を付けただのは生温かい目でしか見られない、まぁ無いよりはいいが。
こういう人知を超えた生き物--いや、存在--は、己の思念を以て生者の意思に干渉してくる。
なんの心構えも持たない者ならば、あっという間に心を乗っ取られ思いのまま操られるか、あるいは恐怖に凍ってその場から動くことも自分の意思を表すことも出来なくなる。
だが、俺は違う----数多の魔物を斬り伏せて来た過去がある。

苦しい、憎い、辛い、妬ましい、温かい血肉がほしい、……
そんな感情の奔流を流れ込まそうとするが、俺は奥歯を噛みしめるとその干渉を弾き飛ばし、槍を横に一閃し、当たった屍人(ゾンビ)を吹き飛ばす。
槍から手を離すと腰の剣を引きぬき屍人の手足を斬り飛ばし行動不能に持ち込んで行く。
切り飛ばした傷口から飛び出た腐汁を避け、鎧の肩当てで体当たりをかまして、立っている屍人の数を一つずつ減らしていった。
10年ぶり以上の魔物との戦いであったがゆえ、若干手間取ってしまったが片づけることはできた。

「もう大丈夫だ、安心したまえ」
助けた相手が女の子ならいいのにな、なんて思うシチュエーションだった。



男は腰を抜かしていたので比較的容易に両手に縄をかけることに成功した。
その縄にさらに別のロープをかけ、俺の腰ベルトと結んで逃走に備えた。
…それにしても聖戦の系譜の世界でモンスターだと?という疑問が俺の頭の中を巡る。
なんにせよ屍体をそのままにするのも元の持ち主への冒涜に違いない。
俺は捕まえた男にも手伝わせ、手近な太めの木の枝を剣で切れ目を作り折り取りそれをスコップ代わりにしようと思ったが重労働すぎたので辞め、剣を鞘に納め、鞘ごと入った剣で辛抱強く地面を掘り屍体に土をかけ、落ちていた枝を墓標代わりに突きたて成仏を祈った。

 この盗賊はコルホという名前だった。
税が重くて生活がつらいから土地を領主に返納し、わずかな金をもらって王都に出てきたはいいがいい仕事にありつけずついつい悪さに手を染めたって話を涙ながらに語った。
…全部が嘘じゃ無いだろうが額面通り信じる訳にはいくまい、捕まった以上は心証を良くするか俺の油断を誘おうとするか、そのための話と思っておこう。

「人殺しをしてから金品を奪ったりはしてませんね?」

「も…もちろんです。そんな恐ろしいこと考えたこともありません」
…こいつは強盗団だったよな、そんな訳あるかよ。
コルホの信用度が下がった。

「それなら良かった。荒れ地の開拓などの大変な作業を課される刑罰あたりになるでしょうけれど、現地の管理者から食事などの世話はあるはずですから、頑張ってください。働きによっては開発したその土地があなたのものにもなるでしょう」

「そ…そうですかい、そりゃありがたい…」
…心底迷惑そうなツラしてんな、こいつは地道な作業とか嫌いな手合いだな。
さっきの埋葬手伝いも全く役に立たなかったしな。
コルホの信用度が下がった。


「では、レンスターへ戻ります。道は覚えてます? わたしは夢中で追いかけてきたのでコルホさんの記憶が頼りなんです」

「そ、そうですかい。まぁ、草の踏んだ後とか木の枝ぶりとか見ていきゃいいんじゃないですかい」

「なるほど。そうですね。では帰りましょう」







 この森に入り、コルホと出会い屍人に出くわしたのは30分とかかってなかったはずだ。
屍人の埋葬に2時間くらいかかったとして、それから出発してどれくらい経ったことか。
早朝に突入作戦が行われたが、もう夕暮れが木々の隙間から見えた。
迷いの森はやはりその名の通りであった。
仕方なく、野宿の用意をするぞとコルホに呼びかけ夜露を凌げそうな場所を探し出し、そこに腰を落ち着けた。
俺は持っていた最後の干し肉を半分彼に渡すと、自分のぶんをゆっくりと噛みはじめた。
俺の渡したぶんをすぐに食べつくしたコルホは恨めしそうに俺の食べかけの干し肉に目を向ける。
その視線に負けた訳ではないが、食べかけの干し肉の噛んで無い部分をナイフで切るとコルホにあげた。

「ありがてぇ」
このときばかりは率直に素直な謝意を彼は示した。
その後、腹が減っただのちくしょぅだの言いながらもやがてコルホはいびきをかきはじめたので俺も目を瞑った。


目が覚めた。
コルホの姿を確認すると奴の姿がない。
ロープはほどかれていた。

やられた!

幸い剣や槍に背負い袋などの荷物には手をつけられていなかったのですぐにまとめてコルホを探しに向かった。
どれくらいの時間が過ぎたかわからないが水の跳ねるような音がしたのでそちらに向かうと泉があり、
奴はそこで水をごくごく飲んだり水浴びしたりをしていた。

「さがしましたよ…コルホさん」

「あ、いえ、騎士さん、おれはこの泉の手がかりを掴んだけれどロープに繋がったままじゃ探しにいけないし、すぐに知らせに行こうと思ったんですよ。ホントです」

「……いいでしょう。そういうことにしますから、また繋ぎますよ」
泉の横にはなにやら女神像らしきものがあった。
どうにも違和感があったのでよく見てみると女神像に左右対称で付くと思わしき装身具の一部が片方しか無かったり、目の部分には宝石でも入っていたであろう穴が穿たれていた。
コルホが泉の側に脱ぎ散らかしてある服から、黄金色の輝きがいくつか目に入った。
俺はそれを手に取り問いただす

「昨日の持ち物検査ではこんな高価なものはありませんでしたよ? それに、この品々はこの像にぴったり合いそうなサイズに見えるんですが?」

「こんな場所で誰の目にも触れずにいるなら、おれが有効活用したほうが世の為ってやつですよ。モノは使われてナンボって騎士さんは思いませんかい?」

「あなたと議論する気は無い。 さっさと元あったようにこの像に納めなさい」
俺は剣を抜くとコルホに向けた。
彼は散々愚痴をこぼして女神像に装身具や両の目を戻していった。
全然アイツには似ては居ないけれど、女神の像だしな…

「わたしは信心深いほうじゃ無いんですけれどね、一生懸命作った人の気持ちを踏みにじるような行為が目の前で行われたら見過ごせません」

「…ガキのくせに偉そうに……」

(そのガキに命を助けてもらい、いまは命も握られてるくせにふざけんなよコイツ)

「言いたいことはそれだけですね、では出発の準備が整ったら帰り道を探しましょう」
俺は水で腹を満たすのを避け、水筒に残っていた水だけを飲み、ここの水を水筒に詰めた。
コルホを黙って見ていればこの水が安全かどうかわかるからな。

それからの道で衣をまとった骸骨兵が2体現れた。
コルホはその場で固まってしまったわけではなく、見てるだけしか出来ないくらいだったが魔物からの精神干渉には耐えられるようだ。
屍人から逃げてきたのだし、そういうことなのか。
俺が攻撃をしようと間合いに入ろうとした刹那、邪な気とでも言うのであろう衝撃が俺を襲った。
予期をしていれば又違ったであろうが思わず転びそうになり、槍を取り落としてしまった。
しかし痛みのようなものはほとんど無かったので無理やり間合いを詰め、剣で切り伏せた。

敵を退け気が付くと女神像があったのだが、その傍らには長持があった。
コルホを制したが、見るだけと言うので許すと中には銀色に輝く弓が入っていた。
持っていきたいというこいつを制し、魔物の遺骸を埋葬し祈りを捧げると俺達は迷いの森をさ迷い続けた。

手がかりは太陽くらいであろうか。

なんとか方角を定め、進んでいく

「進んだところで、同じところをぐるぐる回ってばかりじゃないですかい、休みましょうや」

「休めば状況が好転するのならそうしましょう。しかし、迷いの森に捜索隊など送り込んでくるとも思えない。体がまだ動くうちに何か手がかりでも掴まないと。今夜もここで野宿では体がもちませんよ」

「今夜が来る前に死んじまったらどうするんですかい、また化け物が出たらどうするんです」

「化け物はわたしが倒しましょう。死んだら死後の世界ってやつがあるのか無いのか確かめることが出来る良い機会になりますよ」

「……」

「わかりました。少し休んでそれからまた出発しましょう」




俺たちはさらに迷い続けた。
そして、ソレにでくわした。

例えて言うなら恐怖そのもの
森の中の木陰全てを合わせた影よりもなお濃く暗い…とでも言えば良いのだろうか、漆黒の闇の塊のような鎧武者がむき出しの殺気をぶつけて来る。
こちらに向かってくる一歩一歩はそう早いものではないが威圧感の桁が違った。

俺はひどく口のなかが乾き、じっとりと嫌な汗が出て来る。
腰に下げた剣を俺は抜くと

「コルホさん。申し訳ない、わたしはウソをついた」

「な、なんですかい」

「アレには勝てそうもない」
コルホと俺を繋ぐ縄を剣で斬り、刃を返して柄のほうを彼に向けた

「お逃げなさい、丸腰で逃げろとは言わないのでこの剣でも持っていくのです」

「あ、あぁ。 そうさせてもらうぜ…」
コルホは俺の剣を受け取ると脱兎の如く進行方向の反対へ逃げ出した。



俺は丹田に気合いを入れ、雄たけびを上げた。
握った槍の柄がみしっと鳴るくらいの力を込める。
世に数多ある殺し合いの中で、実力の劣る者が格上の相手を倒した事例だって少なくは無い。


その逆に比べれば微小であったとしても……



思い切り踏みこみ渾身の力で漆黒の化け物に突きを入れた。
勢いが勝ったのか化け物の鎧にこすれて火花を飛び散らせながら左の肩口に浅い一撃が当たった。

だが、小揺るぎもしない。

間、髪を入れずもう一撃を加えるが、これは受け止められた。
ここまではただ、俺の実力でも計っていたのだろうか、そこからこの化け物の息をつかせぬ猛攻が始まり、俺は避け、受け流すだけの防戦一方に追い詰められた。

化け物の操る白銀の槍は直撃すれば致命となることは疑いなく、その切っ先を避け、受け止めることに俺は全神経を集中させた。
だが、まるで疲れを知るようなこともなく、言うなれば淡々とこの化け物は攻めてくる。
俺も同じように疲れることなく永劫に戦い続けられるならばいつまでもこの勝負は着くこともなく続けられたかも知れない。
だが、極度の集中を要するこの戦いは俺の体力をごっそりと奪い取り、俺の気力が尽きたらそこで決着が着くであろう。

ならば---

俺はまだ、体が動くうちに賭けに出た。

一歩、前に出る。


左腕を己の鋼の槍から離し



左の脇腹と左腕で化け物の槍を挟みこんだ



賭けに勝った!と思った。




化け物は瞬時に己の白銀の槍から手を離すと、それまで存在していなかったまっくろい剣を腰から引き抜き振りかぶると俺の脳天に振り下ろす……

本当は一瞬の出来事のはずなのに、ゆっくりと、ゆっくりと俺に死の刃が振り下ろされる…









気が付くと、俺は見知らぬ場所の寝台で寝かされていた。

「ここは賢者の隠れ里、大賢者ハルクさまによって護られています」

「のちほど、ハルク様に会われるとよいでしょう」
清潔そうな真っ白い貫頭衣に身を包んだ女性が俺に告げてくれた。

「ありがとうございます。賢者の隠れ里とは伺いましたが全く見当がつかないものでして…」
寝台から降りようとするとふらついて、そのまま俺は再び眠りについてしまった。




再び目が覚め気が付くと、薄い紫色の豪奢な衣を身にまとい、豊かな白髭を胸のあたりまで蓄えた老人が居た。

「申し訳ありません。こんな姿勢で」
俺は上体を起こしなるべく姿勢を正し、寝台から降りるとその老人に丁寧にお辞儀をした。

「助けていただいたようでありがとうございます。 わたしはミュアハと申します」

「そして、まことの名はユーキ君というのだね」

「…な、なぜそれを」
俺の背筋に悪寒が走り、冷や汗が流れた。

「迷い人、それも悪しくなき迷い人でしたからの、失礼ながらお寝み中の間に覗かせていただいた」

「…心や記憶が読み取れるのですか?あ、質問ばかりで申し訳ないです。恩人らしき方に対してご無礼をいたしました」

「いやいや、ここは世の理や時を離れた狭間ゆえ、そしておぬしはそういう場所への関わりが浅からぬご様子」

「はい、なにもかもお見通しのようで恐れ入ります」

「さて、迷われ人どの、おぬしのここでの行い、つぶさに見せていただいた。なんと言っても何も娯楽も無きこの地に於いて、迷い人の観察ほど心の慰めとなるものは無い」

「そうですか。お恥ずかしい限りです」

「何を言う、儂はむしろ敬意すら抱いておりますぞ。」

「敬意?」

「うむ。闇に陥された哀れな魂に慰めを与え、欲深き畜生にすら劣るが如き者を諭し、そんな者を救う為にわが身を削った」

「言わんとされることは伝わりますが、わたしの立場上やらねばならないこと、許されたやりたいことをしただけです。そしてあなた方にはこうして助けていただいた。それに覗かれたならご存知でしょう?わたしは敬意を払われるような聖人君子どころか欲の為に動いている俗物です」

「遠慮深いひととなりというのも覗かせていただいたので存じてますぞ」

「いえ、そんな。それに何をおっしゃりたいのか愚かな私には察することもできず申し訳ない」

「儂のほうもまわりくどすぎました。では、こういたしましょう。あの魔人からお救いしたのでこちらからのやっかいごとを引きうけていただきたい」

「厄介事とは?」
このハルクという賢者は合図をすると人を呼んで、絹ともまた違う光沢のある布に包まれた一振りのつるぎを持ってこさせた。

「これは、この地にあってはならないもの、もしこれに触れること叶えば引きうけていただけぬか?」
俺はその柄を掴んだ。
ハルクという老人も剣を持って来た人物も驚きの様子をあらわした。

「鞘から抜くことは叶いませんね、それでは使えない」
老人ももう一人も首を振ると、失礼…と言いその剣に触れるとバチッと音がして弾かれた。

「これでおわかりでしょう。我らには触れることすら叶わぬ。このつるぎは【答える者あるいは答えそのもの】という名を冠する、必要な時はおのずと刀身を顕すはず」

「…わかりました。お受け取りいたしましょう」

「かたじけない、では異界の戦士ユーキどの、おぬしののぞみはなにかの?」

「ありすぎて言い表せないほどです。それに覗かれたのでしたらご存じのはず…」







その後俺は賢者ハルクとしばらく語り、別れ際に一つの指輪を渡された。

「あの盗賊は一つだけ良い事を言った。モノは使われてナンボ…でしたかな?ということでアヤツがこっそりくすねたものを没収し、あなたに授けることにした」
俺は固辞したが気が付いて迷いの森の外に居るのを気が付いた時、右手の中に握らされていた。




隊に合流できた時、俺はコルホが捕らわれたと聞いた。

背負った長剣【答える者あるいは答えそのもの】いわゆるアンスウェラーの重さは、気が付かないほどであった…… 
 

 
後書き
外伝とトラ7コラボmeets真女神転生
メガテン要素はアンスウェラー(答える者)とシンクロ(TRPGの)かなぁと

セリカ編4章の迷いの森とレンスター南の迷いの森が一時的に繋がっちゃったよー的な話です。
マミーじゃなくてゾンビ→ようじゅつし→まじんと当たりましたとさ。
 
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