おぢばにおかえり
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第八十四話 日常を過ごせるのもその十二
「簡単にね」
「身上になりますね」
「そうなるから」
それでと言いました。
「五体満足で動けることはね」
「とても有難いことですね」
「ちょっと風邪をひいても」
それだけでもです。
「辛いでしょ」
「はい、熱とか咳が出たら」
「身体がいつも調子いいだけでもね」
「親神様のご守護ですね」
「何でもないことでも」
そう思えることでもです。
「実はね」
「ご守護あってですね」
「身体は借りものだから」
このことも言いました。
「神様からのね」
「そのことも大事ですね」
「かなりね」
本当にです。
「そうなのよ」
「やっぱりそうですね」
「だから」
「身体のことはですね」
「いつも健康なら」
「感謝することですね」
「そうよ、それだけでも凄いことだから」
幸せだと思います。
「親神様に感謝してね」
「生きていくことですね」
「何でもないことと思っていても」
これがです。
「また違うのよ」
「かなり凄いことですね」
「それがご守護なのよ」
「身体のことだけじゃないですね」
「火水風ね」
私はこの三つの言葉も出しました。
「この世にあるね」
「その三つのこともですね」
「親神様のご守護よ」
こうお話しました。
「どれもね」
「本当に全部そうですね」
「そう考えると人間って小さいでしょ」
「親神様から見ますと」
「どれだけ凄い人も」
例えそれが王貞治さんみたいな人でもです。
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