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おぢばにおかえり

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第八十四話 日常を過ごせるのもその十一

「そうした番組観られるのもね」
「ご守護あってこそですね」
「そうよ」
 こうお話しました。
「そのことも覚えておいてね」
「そうさせてもらいます」
「何気ないことでも」
 それこそお話することでもです。
「全部よ」
「親神様のご守護あってこそですね」
「十全の守護っていうでしょ」
 新一君にこの言葉も出しました。
「全部ね」
「親神様のご守護あってこそですね」
「こうして普通に動けるだけでも」
 それだけでもです。
「凄く有り難いことでしょ」
「そうですね、本当に」
「それで身体が悪くなっても」
 この場合についてもお話させてもらいました。
「親神様に何か見せて頂いているのよ」
「大事なことをですね」
「身上になっても」 
 おみちでは障害のことをこう言います。
「そこからね」
「見せてもらうんですね」
「そして身上の人も大切にさせてもらう」
 このこともです。
「自分もなるかも知れないでしょ」
「それはありますね」
「ちょっとしたことでね」
 もうそれこそです。
「人は身上になるのよ」
「本当にちょっとしたことで、ですね」
「脳梗塞とかになったら」
 そうした人も見てきました。
「後遺症残ってね」
「満足に動けなくなりますね」
「下手したら命に関わるしね」
 脳梗塞にしてもです。
「それで無事でもね」
「後遺症が残ってですね」
「満足に動けなくなるし他のことでもね」
 もう何かあるとです。 
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