| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった

しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

94話 月下に光るNaga slasher

 
前書き

1期は神話の紐解き。2期は神話の誕生———乞うご期待。

そして次の話で一応一期は最終回で、残りの96〜99話は特別編、何が描かれるかはお楽しみに———

 

 



「Oh、なかなかワイルドな格好ね……」


Aqours9人の共有夢の中に現れた……左肩からかけた灰色の布を衣服として着用したナイスガイ。どこぞの国の修行者のような服装だ。

まさに男性を象徴するような人———その顔、Aqoursの9人は1番よく知っている。


『勘違いするな。俺はお前たちがよく知る……伊口才とやらの様態を借りたに過ぎない。俺はお前たちが想像する神という存在を超越した存在だからな。』
「————ちょっと何言ってるかわからない。」


厳粛な雰囲気が千歌の一言で崩れ去る———が、彼は少し笑みを浮かべて話を続ける。

そのエコーがかかった威厳ある声が響く。


『我が名はハイパーロード/ムテキ……才に仮面ライダーになる運命を作り出した者だ。』
「じゃああなたが……さっき見た夢の中にいた人たちを殺したのですか?」

ダイヤは睨みつけるようにハイパーロードを見る。

『いや違う。アレは才がいずれ手に入れる力だ……世界を無に返す、それが才のたどる道であって《《俺の使命》》でもある。』
「じゃあやっぱりアンタは……!」
『あぁ。お前たちがわかりやすく言うならば……俺は才の未来の姿だとも言える。』


善子の問いに即座に返すハイパーロード————なぜ才の姿を借りているなどと言ったのか。

それは彼は存在を超越した……あらゆるモノを超越しているが故に、どんなに近しい存在であっても存在を持つ才とは必ずしも同一ではない。

何を言っているのかわからない……それも神ゆえのこと。

千歌は暗い顔でハイパーロードに尋ねる。


「何で……そんな運命作ったの?」
『————神の気まぐれ、とでも言っておこうか。』
「そんな———そんなことのために………」
『そんなこと?それは世界を壊す運命のことか?』
「そうだよ……!」
『甘ったれたこと抜かすんじゃねぇ!!!』


破壊の咆哮がAqours全員をビクリとさせる。


『あらゆるのものがいずれは腐る。人間も、世界も……腐った世界はやがて悪を蔓延らせる。今、まさにナムロドという邪悪な者によって世界は腐らされている。それを断つのが破壊の役目だ。決して破壊なくして創造も維持もない。』
「………」
『だが———お前たちが俺の出す条件を呑めるのなら、才を運命から抜けさせてもいい。』
「それは?」


曜が少しばかりの期待を声に乗せる。しかし………ハイパーロードはどこまでも、無情だ。


『スクールアイドルをやめろ。そして2度と才に近づくな。そして
「「「「「「「「「は?」」」」」」」」」


ハイパーロードの話を最後まで聞くまでもなく全員が彼に見劣りしないオーラを放つ————神の威圧。

そのキレたオーラのまま彼に言い放つ千歌。


「何言ってるんですか……そんなの絶対しません。」
「それに、才さんが破壊するのなら私たちもまた……手段を講じるまで。」
「私たちの間違いは才が正すし、才の間違いは私たちが正す。」
『——————』


千歌に続いて、ダイヤと果南が発していく。紡ぐ言葉————そして。


『私たちが……創造するの!!!』


9人の心が合わさり、奏でる美しい9つの音色。


『ふっ……それがお前たちがたどる輝きか。もう本当に《《後戻り》》はできんぞ。お前たちは———』
『あの人となら……いつでも前に進める。』



〜〜〜〜〜〜〜〜



覚める。

いつでも世界が始まるのは和室の天井————

「千ー歌〜?お母さんが来てくれた———って、えぇ……?」


美渡が千歌の自室を開け呼びに来た———が、千歌のあまりの姿に絶句してしまう。


「え…美渡ねぇ?」
「アンタ———どうやったら全裸で寝られるわけ?」


そう————夢であり、夢ではない。

美渡の指摘でそのことに気づいた千歌は顔をカーッと赤らめる。そしてどこぞの女の子のようにモノを投げまくる。


「美渡ねぇのエッチ!入ってこないで!!」
「はぁ〜!?被害者はこっち!!誰がアンタの裸なんか!!」


〜〜〜〜〜〜



「そっか…やっぱりそっちも。」
「うん。もう散々だったよ〜」


千歌と梨子が手が届きそうな距離、家と家の窓越しに話す日常茶飯事。

しかし彼女たちが、日常を送るにふさわしくない者になってしまった故にそうもいかない。


「—————やっぱり……その…《《あの人》》って。」
「うん、才くんだよ。私たちが才くんって《《一瞬でも思ったならそれ以外ありえない》》よ。」


めちゃくちゃすぎる発言——自分が才と他の人を区別できないなどあり得ないと豪語している。


「ねぇ……私たちが求めた輝きって何なの?———今の私たちがやってることなのかな?」
「——————」


この世界はおかしい————オーマジオウが言うには、この世界はラブライブ!の世界線と仮面ライダーが存在する世界線が混じり合った世界。なぜ混じり合った?……それを才に答えぬまま彼は少し遠くへと去った。

答えられなかったからなのかもしれない。


そんなことはつゆ知らない千歌たち。

未来の彼が彼に与えた運命、自分達に与えられた運命……それは何のため?

なぜ普通の輝きを目指す彼女たちがなぜ、こんな数奇な運命を辿らなくてはならないのか。


「わかんないや。でも……私たちの隣には必ず才くんがいたの。そしてあの人が一緒に支えてくれるから、ここまでやってこれた。」
「千歌ちゃん……」
「でも、それは才くんもおんなじだと思う。」
「………」
「Aqoursがいたから才くんもどんどん強くなった。何で彼が内浦に生まれて、私たちと育って……梨子ちゃんと出会って……スクールアイドルになったか——道は1つだけ。そしてその道を全力で駆け抜けてきた……そしてこれからも。」


それは………才と離れられれば、普通の道を歩める————だが彼女たちにとって、もうそれは論外だ。

千歌は……梨子に手を伸ばす。

勧誘——前に梨子を勧誘した時とは訳が違う。

一度結んでしまうと2度とやめられない……血の契約。


「浦の星や……内浦だけじゃない。世界を……海を……宇宙を、《《0から1にしよ》》?——才くんと一緒に。」
「私———やっぱり、ここに来てよかった!」
「梨子ちゃん……!」
「運命だったんだ……千歌ちゃんたちにスクールアイドルを誘われるのも、Aqoursになれたのも———才君に出会ったのも!!……運命だったんだ……!」


理知的な梨子らしからぬ言葉。しかし嘘ではない。真実でしかない。

Aqours《彼女ら》は———


これから待つ過去と未来………それに、《《繋がった》》。




———————※———————




伊口才は走る。

どこに行くかは……あまり強く思っていない。

しかし彼には1つ、行けば何かある場所が脳裏によぎっていた。

彼の行き先……それは。


「やっぱり———ここか。」


三津海水浴場———Aqoursの原点。

来た理由はわからない———だが、何かある。

そう思い、少しふっと息をついた。


そんな時………



ピカーン!





ズン!





邪悪な彗星が月映る美しき海を汚す。


「お前は……!?」
「————————」


まず驚いた。

汚染者……その姿が自分が変身する黄金と相反しながらも、腰にマントをつけた邪星———ゲムデウスムテキ。

そしてその邪悪な姿は彼を一瞬で戦闘モードへと移行させる。


【ハイパームテキ!】


「嫌な感じだぜ……ハイパー大変身!」


【パッカーン! ムー!テー!キー!】

【ハイパームテキエグゼーイド!!】


銀を中心としたゲムデウスムテキとは対照的な、キンキラキンに輝く黄金の装甲を見に纏う。

【ガシャコンキースラッシャー!】

「—————」


ゲムデウスムテキは歪んだ形の両刃の太刀を、俺がキースラッシャーを装備する鏡写のように装備する。


「「———————」」


ザァ……ザァ……


波が揺れる。

巌にぶつかった————その一瞬。

一瞬がどれほど長いものか。




2つの左拳がぶつかり、広がる正と邪の波動———異変はすぐに俺の中を巡った。

すぐさまゲムデウスムテキの腹部に蹴りを入れて、距離を取らせる。


「へぇ〜同じムテキ同士ならダメージを与え合うのか……だが———!」


俺は正面からゲムデウスムテキへと向かう……当然、奴はそれに対応するために歪んだ刃で切ろうとする。が、俺の体は黄金に消え、奴の背中に右からの斬撃をぶち込む。

衝撃に体を震わせたところを、さらに真後ろからミドルキックが決まる。


「肝心なのはムテキをどう使うか。考えて戦うことこそムテキの本質だからな。」
「——————」


バキュン!


不意をつかれたガシャコンバグヴァイザーでのビームガンが見事俺の胸部装甲にヒットする。

全く……アイツらはどんだけアレ好きなんだよ———しかし不意をつかれたのは格好が悪い。ここらで———ムテキの格の違いを見せてやるか。

俺はムテキガシャットの起動ボタンを押そうとする……その時。



白きプリズムが上空で輝く。



再び9色の光が……あちこちから集まる。そのうち2つは、十千万と梨子の家であることは明白だった。
そして再び降臨する……宇宙《海》の女神。


全ての光の色が集まった……《《白く見える》》プリズムの全能の髪。プリズムのショートドレス。

彼女は俺の知る9人の音色を一体化させ、瞳の色を……赤→ライトブルー→琥珀→青緑→イエロー→ワインレッド→紫→金を輪廻する。時に混じり合い、時に溶け合う。

彼女が降り立つと同時に金色のバリアが展開され……ゲムデウスムテキの攻撃を防ぐ

そして彼女は俺のガシャットホルダーに刺さったマイティクリエイターを浮遊させ、俺の持つキースラッシャーを念力のような力で取り上げる。



「お前ら……いや、Aqours——!」
『あなたと私———私は覚悟できた。私は……全力で駆け抜ける。』
「……」
『あなたは…?』
「俺は——————」


彼女は覚悟を決めた————その力を受け入れると。9人が背負うには重すぎる力……それでも受け入れると。

拳を握る。

俺は一歩退いてきた。俺は彼女らを支えるだけでいい……輝くのは彼女らだけでいい。

だがAqoursの行く道に俺が側にいることが必須条件なら……これが俺の進むべき道なら……千陽と無意識に交わした約束がこれならば……

唾を飲み込む。


「俺は———まだ自分がなすべきことがわからない。お前たちの側にいて……スクールアイドルの先に何があるか。まだわかってない。」


まだ———まだ続けろ。


「でも……!これが俺の行くべき道なら———お前を守れるなら!俺は《《運命を受け入れる》》……!」
『!……血の契約だよ?』
「ああ。それでお前たちのためになるならそれでいい。」
『じゃあ……これを。』


女神Aqoursが指差す……すると浮いたマイティクリエイターガシャットがガジェットを生成し始める。

そしてガジェットは徐々に、キースラッシャーの刃へと装着されてゆく。9色に染まり光を放つ……血の契約が生み出す神剣。


【ガシャコンナーガスラッシャー!】


キースラッシャーの刃が虹に彩られ、刀身が伸びる。剣の威力を調整するキーが3色から9色のキーへと変化している。まさにAqoursが作り出した神の剣。徐々にバリアが薄れていく……そしてAqoursは9人の姿へと戻る。

「才!」
「善子……!」

皆がへなへなな状態な中、善子はあの特徴的なチョキポーズで俺に言い放つ。


「血にかたどられし究極の神の刃……月下の元でその邪悪な鏡に今振るいなさい!」
「あぁ……!」


【ムテキレベルアップ!】




月光が俺に集まる……海から空から全て。力は同質。

しかしその様態はまるで違う……同じムテキでありながら、月光を一身に集めた姿。


仮面ライダーエグゼイド



ムテキゲーマー ムーンライトフォーム……!



———————※———————




「アイツが来るとおもうか?」


新幹線の車内で虎太郎から放たれた唐突な質問。彼の言うアイツとは仮面ライダーサウザーこと小原兆一郎。

これは竜介が彼を地区予選のライブに行くことを勧めたからである。


「さぁ…?私はそれにあまり関わってないから何とも言えないが。」
「来る————あいつが魁と鞠莉を本当に思っているならな。」


愛ゆえ……いや、小原家という単位でしかことを見れていなかったために暴走した兆一郎なのだろう。だからこそスクールアイドルが———本当に彼を邪魔するモノなのか見せてみようと。


「大人が……大人じゃなきゃ、子どもは大人になれないからな。」
「———」フッ


虎太郎の不安は消え確信へと変わった………その直後。




ピューン!



ピキピキバキバキ……



ガキガコドカバキガッキーン!!!!








彼ら……ライダーたち以外の乗客は何が起こっているのかわからぬまま、新幹線は箱根付近で地上へと落ちた。

明らかに音速を超えた————飛翔体に貫かれて。


そして彼ら3人は何とか新幹線の……瓦礫から這い上がる。


「見えたか先生?」
「あぁ……アレは滅亡迅雷の迅だ———でも、才と魁なら絶対こんなことはしない。」
「竜介君!アレを!」


祝が指を刺した……仮面ライダー迅が力尽きたかのように、墜落してくる姿。竜介は敵味方論ずる暇なく変身を解除した彼の元へと駆け寄る。彼の体は……かなりのダメージを負っていた。


「どうした!?一体何があった!?」
「クローズ……!アイツは……全ての……」
「不味い…内部機能がかなり損傷している……!」


祝の言う通り、迅はかなり危険な状態。それこそバックアップごと破壊される危険性もあった————彼が父のように慕った者と同じ……それ以上に。


そしてそれと同時に————降り立つ邪神。


「ほう……!まさかあなた方が居るとは。」
「仮面ライダーマルドゥク…!なぜ迅を!」


竜介が怒りを露わにする。彼にとって……たとえ敵であろうと仲間を傷つけるのは、怒りの糧となる。

しかし———


「私は機嫌が悪い…私の駒であるそいつが…私の役に立つばかりか!私の計画を無茶苦茶にした!!それだけでなく———封印を解きあがって……許されざる。よってここで私が嬲り殺す!!」
「ふざけんな!!!そんなことで仲間を殺していいわけねぇだろ!!!」
「仲間……私はこの世界——あらゆるものを治める現人神だ!!私の駒が仲間など身の程をわきまえろォ!!」


竜介に逆ギレする仮面ライダーマルドゥク。

身勝手……人間では想像もつかないほどの悪だ。救いようのない———救いすら侮辱と受け止める悪魔。

そして彼は自分の持つデウスラッシャーを3人に向ける。


「ちょうどいい……お前らごと始末してやる———!」


一気に空気がひりつく……が、光明が彼らの背後に現れる。

虎太郎が……火の翼を携えた天界からの使徒へと姿を変える。


「竜介、祝。ここは私に任せろ。」
「虎太郎……!いや———アトエル!」
「早くそいつを持って逃げろ……そうだな———ハイパーロード/Aqours様の下に行け。あの御方ならその者を復活、自由にしてくれるだろう。」
「あ、あぁ……」


竜介はここから退散する方法を講じようとする……が、マルドゥクがそれを許すはずもない。右手に備え付けられたアークの提案によりデウスラッシャーを消滅させて、バグルドライバーXに収納された特殊物質で新たな武器を生成する。


【オーソライズバスター!】


「逃すと思いますか…?この人間風情が……地獄に堕ちろォ!!!」
「させるか…」


エネルギーチャージを察知した虎太郎が指パッチンをすると、3人の体は忽然と姿を消す………瞬間移動だ。正確には空間転移といった方がいいのかもしれない。覗が虎太郎の力を強引に引き出して瞬間移動した際と同じ、それを任意で安全に行える。つまりこれこそ彼本来の力なのだ。


「まさかお前が復活しているとは思いませんでした……てっきり神の元でぬくぬくと過ごしているのかと。」
「今は貴様と同じく必要最低限の力と記憶しか蘇ってないが……これも過去の自分がやったことか。いや未来と言うべきか……」
「あなたを見ていると虫唾が走りますねぇ。お前があの時《《肉体を滅ぼした》》ために——あのまま私は地上を統べる神として永遠に君臨できたものを…!」
「精神体になってもなおお前は維持を望んだ……《《魂もなき精神の永遠など死に等しい》》と言うのに。」


虎太郎の言葉1つ1つに苛立ちを覚えるマルドゥク……要は彼は死んだように生きる者だと。

魂と精神、これは似て非なるものだ。魂は転生することで永遠となる。魂こそ受け継がれる不滅の意志であり、永遠に受け継がれるものだ。

しかし精神は違う。それは意識であり意思である。これはいずれ滅びる。滅びなければならない。不滅の意思……これは受け継がれる意志を破壊してしまう。やがてその不浄さは狡猾な邪悪を産み、悪虐な暴君を作り上げてしまう。

永遠は《《調和する》》ことによってもたらされる。存在ある者が永遠に玉座に座っていては、世界は腐っていく。これこそ宇宙の真理だ。


「それがどうした……言っただろう?私は神だ。永遠にこの世界に君臨するため———全ての宇宙をこの手に収める力を手に入れる!まもなく世界樹が解放される…それらエネルギーをこのイーヴィルガントレットでコントロールしてな!!」


マルドゥクは歪にも装着している左腕の金のガントレットを虎太郎に見せる。

イーヴィルガントレット……これを完成させると、世界はおろか全並行世界を手中に収めることができると。


虎太郎は黄金のアークルをその腰に出現させる。


「どうせそれを使うことなどお前には不可能だろうが……今、ここでお前を撤退させてやるのが今私のなすべきことだ。」


右腕を勢いよく左斜め上に伸ばしスーッと右腕を左から右に高さを変えずに平行移動。右手もそれに合わせてスライドして左腰に平行に添えるポーズ……

雷が鳴り響く。


「変身……」


闇をも飲み込んだ黄金のボディ。光と闇を併せ持つ者であり、そのどちらにも属さない存在。ライジングアルティメットクウガに変身する。

マルドゥクはオーソライズバスターを消滅させて、クウガと同じく肉弾戦の構えを見せる。


「ほう……ここで貴様とぶつかれば辺りが灰になると思うが———」
「なぁに。その都度《《対応》》するさ……!」


【ポーズ!】



時空が歪む……神話級の戦いは始まった。






 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

感想を書く

この話の感想を書きましょう!




 
 
全て感想を見る:感想一覧