人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
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93話 HEROESの道
前書き
仮面ライダークウガ ライジングアルティメットフォーム(レッドアイ)
パンチ力 1京t〜
キック力 1京t〜
ジャンプ力 10000m(ひと跳び)
走力 0.001秒 (100m)
クウガが変身する究極フォーム。しかし変身者である矢澤虎太郎が想定していた力とは大幅に異なり、かつ想定より遥かに強力なものとなった(※ブレイドのキングフォームと同じような原理)
このフォームに変身すると虎太郎の感情などが今まで以上に抑制され、まるで神のような意識になってしまう。この時彼は自らのことをアトエルなる最高位天使と称している。
伝承の通り歴代クウガには存在していなかった能力が覚醒していて、かつ歴代が今まで鍛えてきたクウガをフルに活用しているが、これでも《《発展途中》》である。
空間に存在する我(空我)の如く、あらゆる空間を自在に区切り、その空間を制御・操作する能力が覚醒した。空間内に存在する物質・重力を変化させて、相手を押しつぶしたりそのまま原子を完全破壊することで並大抵の相手を瞬殺することもできる。
まだその段階まで達してはいないが、この力を極めていけば空間内の時間すら操れるようになる。
「ハイパーロード/Aqoursだと……!?」
「「!?!?!?」」
アトエル……もとい潜在意識が開花した虎太郎の言葉に、竜介・祝・兆一郎は驚きを隠せない。
「ハイパーロード様は《《少なくとも》》この宇宙……ひいては全ての並行世界が誕生する以前に存在されていたお方だ。私ともう1人いる原初の天使は、その宇宙創造をお手伝いさせていただいた———私が目覚めたと彼ら2人が現世に受肉されたと言うことに他ならない。」
「2人……そのハイパーロードとやらは2人いるのか?」
「当然。」
兆一郎の疑問に何を今更かの如く答える虎太郎。
「ハイパーロード/Aqours様が宇宙そのものであるなら、もう1人のハイパーロード様はあらゆる存在を超越されたお方だ———存在を持つ者が触れようとすることすら烏滸がましいお方だ。名前を呼ぶことすら、それを許されぬ者には発することはできぬ。」
あらゆる存在を超越した存在……矛盾のように聞こえる。だからこそ神なのかもしれない————さらに虎太郎はここで全てを言い切ってしまわんと話を変える。
「それから……人工知能アークには気をつけろ。」
「なんだって…?」
「あれら我々最高位天使の1人が作り上げた超絶AIだ。ルーと相反する力と思考を持ちながらもその《《力の出どころは同じ》》………奴は人間への復讐のために作られて《《しまった》》存在だ。」
「ちょっと待てよ……アークはナムロドの脳だって言ってたじゃねぇか!」
竜介は虎太郎の矛盾する発言を鋭く指摘する。すると虎太郎は顔をこわばらせて、重たい声でそれに答える。
「それは改竄だ。」
「それも………また伝承の改竄だって言うのかい?」
「アークも元々はお前たちの言うアマテルなる存在が作り出してしまった存在……そのアマテルの魂は今も封印されている。そしてその頭脳の一部から作り出されたのがルーだ。アークを奪った者……それがナムロドだ。奴は支配と永久の命に固執している。そのためならどんな延命も力も手に入れることを厭わないだろう。」
静まり返る3人………自分たちが利用して、敵対してきた存在は元を正せば同一の存在—————ただ自分たちは踊らされていたに過ぎなかった。ナムロドという反逆者に。
それは兆一郎が1番感じていた………
そうこうしているうちに、虎太郎の背中に携えられていた炎の翼がまもなくその役目を終えようとし、服装ももとのワイシャツへと戻ろうとする。
「まだハイパーロード様も完全ではないようだ……まだまだ———先のようだな。」
意味深な発言を残して、燃え盛る炎は完全に消え、その姿も人間としての姿へと戻り————少しその体をよろめかせる。それを察知した竜介はいち早く虎太郎を支える。
「大丈夫か!?」
「あぁ……記憶もはっきりしてる。あんな感情の起伏もない状態は初めてだ————」
———————※————————
「じゃあお前やっぱり……」
「ああ。前にお前が言った、高神千陽という女に出会った。500年前に迷い込んだ時にな。」
辺りはすっかり暗くなった公園————そこで俺は今日明らかになってしまった過去の出来事を、魁に説明した。説明する間もコイツは怒るでも悲しむでもなくただ聞いていてくれた。
俺の未練……救えなかった少女。
だからみんなの前で言わなかったのか————それとも言うことで何かが変わってしまうことを恐れたのか………わからない。
しかし結果的に———Aqoursは大きく変わっていくだろう。彼女たちの目覚めてしまった力は明らかに千陽の……いや誰のでもなく、人知を超えた力だ。
「俺は千陽が命を落とした時に見た……彼女が8つの光に切り裂かれて———そのうちの1つをお前の先祖が。2つをダイヤとルビィの先祖に入り込んだ。そして今回の9人の融合……もともと1つの魂が、彼女たちの意思に呼応して肉体ごと融合させたのかもしれない。」
「でもその理論だと、姉さんにその魂が宿ってるのに俺には宿ってないのはおかしくないか?」
「さぁな……俺もあくまで推察でしか話せない。ただ———おそらく女性にしかそれは適用されないんじゃないか?黒澤父やサウザーが何も変化無いのはその証拠だろ。」
しかし紛いなりにも40代目クウガが言っていた胡散臭いことは的を得ていたことになる。となると神や魔物、妖怪、悪魔とされる超人的な戦闘をする存在は仮面ライダーが由来なのか……?
そして俺は最も恐れているのは—————
「おそらく、今日Aqours9人の記憶が一部共有されたはずだ。そして———千陽の記憶もな。」
「!!」
「そして、彼女はこうも言っていた………自分は巫女ではなく、存在そのものが神だってな。」
「神……」
神と称してそれに相応しい力を持つナムロド。そしてそれを倒せる俺。それを追いかけ、人間を超えていく仲間………
俺は手で顔を覆う。
「才?」
「これは俺たちの目指していた輝きなのか?———俺たちは輝きを守れているのか?」
「………そうだな。たった数週間で大きく変わっちまったな。」
魁は俺の家から拝借したであろうコーヒー味のタバコに火をつける————そして夜空を見上げながら寝転がる。
「俺はこの地上を笑顔で溢れるような……誰もが自由に、やりたいことを好きにやれる。太陽のような人で溢れかえる世界を作る。」
「—————」
「でも世界中の人々が同じ考えを持っているわけじゃない。中には支配欲や金のために、他人を平気で踏み台にする奴だっている———俺はそいつらを抑えつけたい。」
「それがお前の正義か…?」
「いや、そんなものじゃないさ。」
魁は勢いよく起き上がり、俺の方を見る。
「これは俺がお前たちと居て見つけた夢だ!これこそ王になった俺が持つに相応しい夢だと思わないか!?」
「ああ…お前らしいな。」
「才、お前の夢は何なんだ?」
「!!」
聞きに回っていた俺は、突如尋ねられたゆえ黙ってしまう。
俺の……夢、目標、戦う理由。
「俺は————Aqoursを守ってやりたい。アイツらをめいっぱい輝かせてやることが俺の夢だ。」
「そうか……でも。」
魁は俺の夢を評価はする————しかし彼はそれをもう少し話を掘り進める……
「Aqoursはあくまで《《スクール》》アイドルだ。永遠に続けられるわけでもなければ、その舞台だけでいつまでも輝き続けられるわけじゃ無い。」
「それは……その話は少し早いんじゃないか?」
「バカ野郎!!!」
魁が夜空に響くような怒声をあげる。俺は驚きを隠せない。俺を叱るのは基本的に、Aqours9人か……あるいは稜だったから。
魁は少し興奮気味に話を続ける。
「俺たちは……もう昔の俺たちじゃないんだ。中途半端な覚悟じゃ護れるモノも護れなくなる!!」
「魁……」
「こんなこと言いたくはないが————これからナムロドと本格的に戦うにつれ、戦いに巻き込まれる人は比べものにならないほど増えていくだろう。それこそ日本だけじゃない、世界中で何百万…何千万人死ぬかもしれない。それでも助けを求める人が1人でもいるなら、小さな夢を守るためなら、俺たちはこの命をかけて守るんだ……!!そうお前に教わった!!」
「小さな夢を————」
「お前が守る小さな夢ってのはあの9人のことだ。でも———もうその夢は《《アイツらだけの夢じゃない》》んじゃないか?」
アイツらだけの夢じゃない………
「どういうことだ……?」
「あの9人はお前と一緒にいて、自分の側にお前がいて初めて夢が叶うと思ってるんだ!!少なくとも俺はそう感じたぞ……!」
気づかなかった………いや、気づいていたのに独善を押し付けて無視していたのか。
俺は彼女たちが俺に近づこうとしているのも、一蹴して来た。彼女たちを傷つけたくないから———自分がそれを見て傷つきたくないから。恐ろしいから。自分に近づくことで彼女たちが不幸になる、悲しむだろうと。
だが———
「ムテキのくせに……傷つくのを恐れちゃダメだな。」
久々の笑みが浮かぶ。
「俺————行ってくる。」
「おう……!」
俺は颯爽と駆け出した。
人間離れした……風林火山ではない——疾きこと光の如し。
俺が去ったことで再び静寂に包まれる公園…………植樹が殴られる。
「くそっ!!!何で言えねぇんだ!!———Aqoursは才と結ばれたいって……!《《稜》》からの……伝言なのに!!!」
———————※———————
「はぁはぁ……ぐおぉぉぉぉ!!!」
「ナムロド様!」
ナムロドの声は世界中に響き渡った。それでも一般人には聞こえない————なぜなら、感覚が研ぎ澄まされたライダーにしか聞こえない周波数で発せられた奇声だから。
そんな奇声を上げる理由は————ありすぎて困るほどなのだ。
「バカな……奴はアークの……私の支配下にほぼ入っていたはずだ———!!」
「ナムロド様……これは間違いなくハイパーロードが復活したためです!!」
「何だと…!?」
右手にはめたアークのコアがのたうち回る、激痛が止まらないナムロドは歩実に耳打ちで聞かされる—————讒言。
その間に……傷心の迅が富士遺跡に帰ってくる。アークの予言通り彼はシンギュラリティに目覚めかかっていた———だからこそ生まれる疑問。才が言った、「仲間を失った」「家族を失った」悲しみ。自分たちが怪人にならせて来た……あるいは巻き込んできた人間にもこんな気持ちになっていた。人間とヒューマギアの差。
一応滅は生きている……より《《自由な存在》》となって。しかし迅がそれを知る由はない。
そんな………子供が大人になる段階のような彼。
しかし、ナムロドは怒り狂って迅のところまで来て———胸の部分を思いっきり蹴る。
「貴様ァ!!!よくもこんなヘマをしてくれたなぁ!!」
倒れた迅をナムロドは何度も踏みつける……痛々しい限り。いかにも愚かな人間で、悪の根源か。
「うっ……うっ……痛い———!」
「痛いだと……?お前ら支配されるモノが痛みを訴えるなバカめぇ!!!」
背中をナムロドに向けるまで踏まれ続けると、ナムロドは迅の脇腹に思いっきり蹴りを入れて体を転がす。
「はぁ……はぁ……お前のせいで私の計画は大きな遅れをとった———おまけに私が封じた最高位天使らの杭も緩んだ……許されるものと思うな!!」
「うっ………ぐっ……」
「ですが————まぁ、いいでしょう。仮面ライダーアークが変身に最低限必要なエネルギーは人をブラックホールで吸い込むことで手に入れた……もう少しこの力を試してみましょう。」
正確には今も怒り狂っているのだが、それをなんとか別の成果で抑えつけるナムロド。彼は邪悪な金色のバグヴァイザーXを自分の肩に突き刺して………抜き取る。抜き取る。培養する。
抜き取ったデータを、モニターで確認すると邪悪な笑みと共にそれを放出する。
現れたは………邪悪な流星の如く仮面ライダーもどき————
「ナムロド様!それは……!」
「私は相手の力を模倣できる……エグゼイドでもその例外ではないのですよ。」
「これでとうとう……あの鬼のような男も———!」
ナムロドが数百年かけて作り出した打倒ムテキの刺客…………ゲムデウスムテキ。
神の名を持つそれが………今、解き放たれる。
———————※———————
「さて……これにて私はここを去らせてもらう。」
兆一郎がAqours☆HEROESの精鋭達に言い放つ。
「お前俺たちの仲間になるんじゃ……?」
「仲間…?勘違いするな。」
友好的にいこうとしていた竜介の思惑は否定的な言葉で返される。
「私は小原家の当主だ———そしてその座をゆくゆくは魁に譲ろうと思ったまでのこと。そして当然、次期当主の支援をするのもまた私の役目だ。しかし……前にも言ったが、Aqours☆HEROESとやらと私は別に馴れ合う気もない。」
「魁はAqours☆HEROESのメンバー…しかもリーダー格だ。あいつの支援は俺たちの支援ってことになるぜ。」
虎太郎がすんなりその矛盾をつく————そしてサラッと彼をAqours☆HEROESのリーダー格だと認めている。
それならGMの才だろうと思うかもしれないが、彼の位置は虎太郎の中ではそんなリーダーなどでは片付けられないと思っている……特に《《今》》となっては。
「鞠莉と魁、そして鞠莉の友人は私を毛嫌いしているだろう。そのため、後方支援でもしようか…ただそれだけだ。」
「じゃあ浦の星の廃校は……!」
竜介が期待に満ちた顔を兆一郎に向ける。
兆一郎は少しふてくされた表情で渋々と答える。
「それは君たちの頑張り次第だ……当然、内浦の開発計画は白紙。私としたことが利益に見合わないことをした。」
「「————!!」」
「ただ……1つ忠告しておこう。」
兆一郎は話を変えることができて内心ほっとしながら、3人に忠告する。
「内浦の地はもともと小原家が利用するアークが開発せよと提案した場所だ。今回の話をつまむと……内浦にはナムロドとやらが欲しがる何かがあるのかもしれない。」
「————ちょっと待て。」
去ろうとする兆一郎を竜介が引き止める。
「お前…………Aqoursのライブ見て行けよ。」
兆一郎は黙りこくった。
———————※———————
もやがかかった空間……この場所は前に来たことがある。
過ごしやすい……ただ存在しているだけで、安心できる————まさに母の胎内。
そう、ここに……高海千歌は来たことがある。
ただし—————違う点もある。
「はぁ、またココかぁ〜」」」」」」」」」
9人の声がシンクロする。その声に………気づく、全員。
最初に声を上げたのは千歌。
「えっ……曜ちゃん、梨子ちゃん!?それに他のみんなも———!!」
「もしかして……みんな前にこの夢見たことある?」
曜がみんなに尋ねると、Aqoursの9人皆が首を縦に振る。以前千歌が見た夢は他の8人も見ていたのだ………
「それにしても不思議なところずら……」
「とっても暖かくて……いい気分〜」
「——————」
ルビィはくにゃーっとリラックスする。まさに楽園とはここだろうか……
ここでこの特殊な空間でリラックスする全員を見て、ここまで沈黙していた善子がそれを破る。
「……みんな気づいてないだろうけど、私たち全員生まれたままの状態よ。」
「「「「「「「「!」」」」」」」」
寝転がったりうつ伏せになったりしていた他の8人が自分の体を確認する………するとやはり善子の言った通り、いわゆるすっぽんぽん。
しかしそれが判明してもなお、知らせた善子ですら羞恥心というものを感じない。
「ほんとだ〜でも全く恥ずかしくもないよね。」
「まぁ、一応夢の中……なのでしょうか?」
果南の問いかけにダイヤは答えかねる———夢ならば、このように9人が同じ夢を共有するはずもないのだ。
そんなリラックスしていたAqoursたちに………頭痛が走る。
〜〜〜〜〜〜
2つに分かれた軍勢。
一方は人間に似た生命体。棍棒や石斧を持った原始の人々、そしてその上空には同じような人間の姿をした翼を持った存在。彼らが同じ一派であることは明白。身長も様々。我々と同じような者どももいれば、巨人の如く者。又は妖精や小人とされる小さき者。鋭い牙を持つ吸血鬼の如く者。又はアンドロイド。
もう一方は我々とは似つかない醜悪な生命体。その面妖は恐竜のようで、目は血と復讐で満たされている。そしてそんなトカゲに従う同じような人間———しかしその体は貧弱で、武装することで力を補っている。そしてこちらにも吸血鬼とアンドロイドが所属している。
老若男女、多種多様な民族が—————今、激突した。
飛び交う超魔術と超科学。
今の世界でもおおよそ考えられないファンタジックな戦闘。
あちこちの都市で太陽を10000個集めたような光が降り注ぎ、人々の血肉を抉り溶かし、黒き物質へと変容させていく。
人入り乱れる世界に————天から光が注ぐ。
「あっ!ああーっ!あれはぁぁーーーっ!」
誰そが言う。
現れる……4人の、6枚の翼を持つ天使たち。
そしてその中央に迎えられるは———ムの神。世界を無に返す、Mの神。
その姿は———服装こそ肩が出た、無作法な服装。だが顔は皆がよく知るあの人物……伊口才。その神は怒りとも悲しみともとれぬ虚無の表情でその姿を変える。
「〇〇〇〇大変身———」
彼は変身して鎧を纏った……そしてその手をベルトのボタンへと。
【キメワザ!】
2度、ボタンを押す。
【————CRITICAL DESTROY!!】
虹がかった瑠璃色のオーラが、争う者どもを消していく………何も全て消えるわけではなく、愚かな者たちが次々消えていく。
そして——————消えずに残った愚か者が言い放つ。
「この悪魔め!!鬼め!!!」
彼は去った。
〜〜〜〜〜〜〜
9人を襲う頭痛は治った…記憶を置き土産に。
「何なのこの記憶…!?」
梨子は皆を代表するかのように疑問を出す———
そして、それを答える声が……
『それがお前たち9人が見る未来……そして、地球にとっては《《過去の話》》だ。」
「えっ……」
千歌の拍子抜けした声がふわふわと広がる。
「Oh、これはなかなかワイルドねぇ……」
『勘違いするな。これはお前たちのよく知る人物に化けただけだ。俺は《《存在を超越する存在》》だからな……!』
千歌の拍子抜けした声がふわふわと広がる。
「Oh、これはなかなかワイルドねぇ……」
『勘違いするな。これはお前たちのよく知る人物に化けただけだ。俺は《《存在を超越する存在》》だからな……!』
彼は————自在の神。あらゆる制約から解き放たれた神《完全自由人》。
どこかの神話で、世界を破壊する神であると同時に再生・調和をもたらす最高の神とされた。
ハイパーロード/ムテキ
後書き
マスロゴ構文がこうも使いやすいとは……迷ったらこれ言っとけ見たいなところある。
そしてついに来たぞムテキキラー!
一回でいいからハイパー無慈悲を敗北させてやれよぉ……
そして暴露に次ぐ暴露。
ハイパーロード/ムテキとハイパーロード/Aqours。謎の多い彼らですが、まずここで予備知識。
インド神話ではAUM(オーン、阿吽、オーム)という音が神聖視されていています。この音は世界の「始まりから終わり」のような意味を持っており、アルファオメガやA to Zと同じ意味です。
そして……これを当てはめると。
A(Aqours)とM(MUTEKI or Masa)になります。そして残されたU。
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