八条学園騒動記
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第六百五十六話 飲み過ぎてその三
「大蒜の味でだ」
「匂いもするね」
「そうしてだ」
そのうえでというのだ。
「強烈な辛さと匂いにする」
「所謂キムチ味だな」
タムタムは韓国料理の味をこう表現した。
「そうだな」
「それにしてだ」
「暴食するか」
「暴飲してな」
それと共にというのだ。
「そうする」
「徹底的に飲み食いするか」
「そしてエネルギーを溜める」
「だからあのエネルギーか」
「普段から食う国民性だしな」
「大食か」
「七つの大罪に入っていてもな」
その一つだというのだ、事実七つの大罪の中にはこれもある。かつてはそれも罪とされていたのだ。
「キリスト教徒がいてもだ」
「食うな」
「そうだ」
実際にというのだ。
「その辛い料理をな」
「韓国はそうだな」
「そして俺もだ」
今も飲んで食べて言う。
「こうしてだ」
「大量に食ってか」
「飲む」
その様にするというのだ。
「こうしてな」
「そして寝るか」
「ああ、ただ韓国人は飲み過ぎてな」
「暴れる人間は多いか」
「そうした事件が多い」
飲み過ぎ酒乱になってというのだ。
「その時はな」
「そうしたお国柄か」
「残念だがな」
こうタムタムに話した。
「このことも困ったことだとな」
「そうだな、だがこれはな」
「酒のことはか」
「まだいい」
こう考えているというのだ。
「まだな」
「ましか」
「そうだ、問題はな」
「やはり日本への感情とか」
「デモで暴れることだ、特にだ」
「日本に対してだな」
「本当に何でも日本ではどうかだからな」
韓国はそこからはじまるというのだ、これは連合全体でも言われている。
「そこを何とかしないといけない」
「さもないとか」
「韓国はずっと歪んだままだ」
「日本に何でも対抗しようとするか」
「自分達の向き不向きも考えないでな」
そのうえでというのだ。
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