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八条学園騒動記

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第六百五十五話 それでも真似るその十三

「それってね」
「そうだな」
「馬鹿って言うんだよ」
「まさにだな」
「というか桜の起源韓国だとか言うよね」
「それと一緒にな」
「主張が矛盾してるし」 
 そうもなっているというのだ。
「本当に桜にはね」
「何の罪もないな」
「奇麗なものを切ってなくす」
 そうしたというのだ。
「愚行だよ」
「そう言うしかないな」
「そんな行いだよ」 
 まさにというのだ。
「何考えてるのかな」
「だから馬鹿だからな」
「そうするんだ」
「そうだ」
 まさにというのだ。
「本当にな」
「凄いお話だね」
「他の国の誰もしない様なことをな」
「日本が絡むとだね」
「そうする奴が本当に多いからな」
「もう日本を忘れる」
「そうすべきだとな」
 その様にというのだ。
「俺もだ」
「言うんだね」
「そうだ」
 まさにというのだ。
「考えていてな」
「そんな風になるならね」
「日本は同じ連合の国でしかも味方だ」
 そうした国だというのだ。
「敵対する理由はだ」
「ないな」
「お互いの国益が衝突したらな」 
 その時はというのだ。
「対立するが」
「それでもだな」
「何かあると殴り合うが普段は握手をする」
「それが連合各国だな」
「常に対していなくてもな」
 別にそうせずともというのだ。
「いい、むしろだ」
「普段から向かう方がだな」
「異常だ」
「そうだな」
「そんなことばかりしているとな」
「無駄に国力を使ってだな」
「お前の言う通りにだ」 
 まさにとだ、タムタムはマッコリをまた飲んでだった。そうしてからピーナッツを齧ってそれで語った。
「歪な国になっている」
「そうだな」
「本当にお前の言う通りにな」
「日本のことは忘れるべきだな」
「普段握手していることは無理でもな」
 普通の連合各国の関係の様にというのだ。
「それでもだ」
「普段から向かうよりはだな」
「遥かにいい」
「そうだな」
「少なくとも無駄なエネルギーを浪費しない」
「浪費の極みだな」
「韓国人は俺から見てもエネルギーは多い」
 そうだというのだ。 
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