八条荘はヒロインが多くてカオス過ぎる
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第三百三話 嘘を吐かないものその九
「だからね」
「ネットの方がずっといいのね」
「嘘を流してもばれたらすぐにそれが拡散されるから」
その為にだ。
「いいんだよ」
「そうなのね」
「それでね」
僕はさらに話した。
「今はかなりいい時代になったよ」
「悪事がばれたらすぐに知れ渡るから」
「うん、しかし日本のマスコミってね」
僕が思うにだ。
「かなりね」
「酷いわね」
「うん、自浄能力とかね」
そうしたものがだ。
「全くね」
「ないのね」
「学者さんの世界もね」
これは大学だけじゃなくて高校までの先生の世界も同じだ。
「もう自浄能力とかね」
「ないのね」
「うん」
これがだ。
「見られないよ、変な人がずっと間違ったこと言って」
「残っているのね」
「そうなんだ」
これが事実だから怖い。
「もうずっと問題のある人は居座り続けているから」
「ずっと問題が起こっているのに」
「腐敗していてもね」
これはどうしてもあることだ。
「腐敗が指摘されないとね」
「ずっと腐敗したままよね」
「もっと言うと」
僕が座右の銘にしている言葉の一つだ。
「恥を恥と思わなくなった時最も恐ろしい腐敗がはじまるから」
「それが日本のマスコミなのね」
「マスコミが意図的に嘘吐いて人を操ろうとしたりとか」
それこそだ。
「マスコミの本分じゃないから」
「恥がないのね」
「ジャーナリストとしてね」
「それで言うのね」
「うん、そして学校の先生達もね」
「大学の先生もよね」
「そんな必死の思いで動いた人達を罵るとか」
その大内兵衛のことだ、何でもかなり政治的な人物であったという。
「とんでもないしね」
「北朝鮮のこととか」
「恥というか良心があったら」
もうその時点の話だ。
「普通に責任取っているよ」
「それで動いているのね」
「うん、けれど誰もそうしていなくて」
「同じことしてるのね」
「それまでずっと北朝鮮べったりなのに」
その究極の独裁国家のだ。
「それが何故か韓国の方についていて」
「仲悪いわよね」
「韓国は最近は政権によるけれどね」
政権によって北朝鮮と対立したりラブコールを送ったりしている、この辺り韓国にも北寄りの人がいるということか。
「それでもね」
「基本仲悪いわね」
「そうだよ、けれどね」
「その韓国になのね」
「何時の間にかついていて」
その中にはノーベル文学賞を貰った人もいた。
「それで日本を攻撃していたんだ」
「そんな人達もいるのね」
「それまで北朝鮮にべったりだったことは言わないで」
それでだ。
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