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仮面ライダー エターナルインフィニティ

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第三百六十五話 寿司その十五

「もうそろそろお開きです」
「寿司はか」
「はい、次の催しになります」
「そうか、ではそちらにだ」
 壇はロレンツォのその言葉に頷いてだ、そうしてだった。
 土管を出してその上にたってこう言った。
「向かおう」
「あっ、場所はここだから」
 リアスはその壇に言った。
「お寿司をなおしてね」
「またここでやるのだな」
「だから移動しなくていいわよ」
「わかった、ならここにいよう」
「次はライブだけれど」
 リアスはその催しの話をした。
「誰でも歌える人は出て来てね」
「わかりました、じゃあ私達も」
 春香はリアスの話にアイドルとして応えて言った。
「歌っていいですか?」
「勿論よ、是非そうしてね」
「わかりました、それじゃあ」
 765プロのアイドル達も他の面々もだった、今度はライブを楽しんだ。戦士達の休暇は最後の最後まで楽しくその中にライブもあったのだ。
 そしてだ、休暇が完全に終わってから五代は一条に言った。
「これで英気を養いましたし」
「戦う時はだな」
「それについてどう思っても」
 本音では戦いは嫌いだ、だがそれでもとだ。五代は達観した顔で言うのだった。
「やっていきましょう」
「そうだな、ではな」
「宜しくお願いします」
「こちらこそな」
 二人はサムズアップをした、そうして彼等の世界に戻るのだった。


第三百六十五話   完


                 2019・2・22 
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