インフィニット・ストラトス《もう一つの第零世代型IS》
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第38話時空を超えし者
前書き
あけましておめでとうございます!
それと投稿が遅れて申し訳ございません!
少し前まで保存しても保存されないトラブルがありましてそれで投稿が遅れました
毎度と言うほどではないですが恒例ゴリ押し会ですはい
今現在IS学園の校庭にて訓練をしている
聖成「にしてもお前、射撃だけは少しも成長しないな?」
聖成は一夏に対して1番の疑問を投げた
何故なら誰も補助をつけずに白式の右腕に新たに付けられた武装雪羅の射撃で的を狙うが全然違う方へと飛んでいくのであった
一夏「うるせぇ!くっそ!なんでだよ!」
空「はい、また外した」
一夏「チキィショウメ!」
聖成は超電磁火縄銃を1挺取り出した
聖成「一夏、もう一回言うぞ…、相手をよく狙い、標準を合わせて打つ」
聖成は説明しながら的目掛けて打つが…的に当たる瞬間何かに弾かれた
聖成「なっ!?」
空「よしっ!」
聖成「てめぇ!」
空が聖成の放った弾めがけて腰についてるレール砲を放って弾いたようだ
空「お前も詰めが甘いな」
聖成「よし、前回はタジャドルでボコしてやったが今回は零騎士でやってやろうじゃねぇか!」
空「望むところだ!クロノスさえ使えなければこっちのもんだ!」
聖成と空が言い合いをしてるところに忍び寄る影
一夏「あ、お前ら!う、後ろ!」
空「あっ?」
聖成「んっ?」
ゴンッ!ゴンッ!
なにやら鈍い音が二回も聞こえた
千冬「授業中に私情での戦闘はするなよ?」
聖空「「あい…、すんませんした」」(シュ〜
頭に大きなたんこぶができた2人であった
こんな感じで進行している中、事件が起きた
それはなんと誰も知らないうちに急に目の前に現れた
しかも数秒前までは何もなかったはずの場所に現れたのだ
千冬「っ!お前達!早く避難しろ!」
聖成「なんだアレ…人型?にしてもどっかでみたことあるな…」
その降りてきたものは人の形というより怪人のような造形でもあった
頭部は大きな複眼があり色は黄色で赤いラインが全身に造形され黒いアンダースーツに胸部は銀色のアーマーがあり禍々しくなっている
聖成「とりあえず!先生、奴は俺が取りおさえるので避難の方頼みますよ!」
千冬「あ、あぁ…わかった」
聖成「それじゃぁ行きますか!降臨せよ、タジャドル!」
聖成は零騎士を外し、タジャドルを装着した
聖成「覚悟し、っ!」
そいつは間合いを詰めいつのまにか聖成の目の前にいた
??「今度こそその首もらうぞ!タジャドル!」
聖成の首を思いっきり掴み地面は叩きつけた
聖成「がはっ!」
??「どうしたどうした?お得意の変身は使わないのか?」
聖成は一旦離脱した
聖成(こうなったら速さで対抗するか…)
聖成はファイズドライバーを出し、ファイズフォンで変身しようとするが
聖成「へんしっぐっ!」
??「遅い!」
変身途中で止められてしまった
??「あ〜あ、この前みたいな戦いができると思っていたが残念だ」
聖成(この前?いつの事だ?)
聖成はこんな相手と戦った事がないのだ
しかしなぜか相手は聖成のISであるタジャドルを知っていた
??「終わりにしますかね」
聖成(来る…はっ!)
聖成は相手の攻撃が来ると思い防御しようとしたが時すでに遅し
なんと聖成の周りに赤い円錐状のものがいくつも出来ていた
それが聖成に無数に刺さった
これは仮面ライダーファイズのファイズポインターから放たれるフォトンブラッドの光そのもの
聖成(これってファイズの!?)
爆発が起こり聖成はタジャドルを強制解除された
相手が放ったのはどう見ても仮面ライダーファイズアクセルフォームで放つ技、《アクセルクリムゾンスマッシュ》
しかしなぜ相手はそれができるのか…
聖成「ぐっ、あぁ!」
シャル「聖成!」
シャルロットは急いで聖成のもとに向かった
そして謎の相手を睨みつけた
??「おぉ、怖ぇ〜怖ぇ〜。じゃぁ、死ね」
相手はファイズエッジを聖成達に向ける
すると上空から声が聞こえた
??「やっと見つけた!アナザーファイズ!」(以降Aファイズと表記します
なんとそこにはこの世に1つしかないはずの聖成の専用機であるタジャドルがいた
しかし造形が少し変わっており足は人型になっており翼は機械的になっていた
Aファイズ「っ!?お前、2人もいたのか!?」
??「2人?なんのことかわからないけど今度こそ倒すよ!」
タジャドルは白いベルトを腰に巻き、右手に白いアイテム、左手に黒いアイテムを出しそのフレームを回転させ上部にあるボタンを押した
《ジオウ》《ファイズ》
ベルトに白い方を右側に黒い方を左側にさしてベルトの上部のボタンを押した
Aファイズ「やらせるか!」
アナザーファイズは止めようとするがタジャドルの方が早く
??「変身っ!」
ベルトをなんと360°回転させた
《ライダーターイム!カメーンライダー、ジオウ!アーマータイム!completeファイズ!》
変身音が流れるとそこには頭部は黒をベースに本来赤いところが銀になり所々に赤いラインがでてきて、複眼にはカタカナでファイズと書かれた
??「それじゃぁ、この前の続きと行くよ!」
Aファイズ「ほざけ!」
アナザーファイズと未知の力を使うタジャドルの戦いが始まったが…それは目で追うことができない戦いであった
ただわかるのはどちらも互角ということだけ
??「これでどうだ!」
Aファイズ「ぐっ!」
??「いまだ!」
タジャドルはベルトに刺されたアイテムのボタンを両方押したあとベルトのボタンを押してまたベルトを360°回転させた
《フィニッシュタイム!ファイズ!イクシード!ターイムブレーイク!》
タジャドルはアナザーファイズに蹴りを入れるとアナザーファイズに同様のフォトンブラッドの光の円錐が出現し、タジャドルは上空に飛びベルトをオーズドライバーに変え、オースキャナーをベルトにかざした
《スキャニングチャージ!》
フォトンブラッドの光を目指してプロミネンスドロップを繰り出し、アナザーファイズは爆散した
??「ふぅ〜…、あっ大丈夫だった?」
タジャドルは聖成とシャルロットの近くによる
シャル「き、君何者なの?」
??「えっ?あ〜…うーん」
タジャドルは聖成とシャルロットの顔をよく見て
??「よし!解除するか」
そのままタジャドルを解除した
するとそこには
シャル「えっ?僕?」
そこにはシャルロットと同じ顔の少女が現れた
だが髪の毛の色は黒く、よく見ると瞳の色は赤色であった
IS学園・保健室
聖成「んっ…ここは?」
シャル「あっ、聖成。気がついたんだ」
聖成「シャル、そうだ!あの後どうなったんだ?」
シャル「それに関してなんだけど…」
??「それに関しては私が説明するよ」
聖成「シャルがもう1人!?まさかここは………夢の中か!?」
聖成の思わぬ発言にその場にいたものがずっこけるのであった
??「違うよ!?現実だからね?」
聖成「oh…」
??「まずは私のことだね、信じららないと思うけど私は未来から来ました」
聖成「何この未来人あるあるの挨拶」
彼女は未来から来た人物だがまさかの聖成の反応の薄さであった
??「反応薄いねぇ…」
聖成「そりゃぁ、腰につけてるもん見りゃわかるだろ?」
彼女の腰には聖成のよこに置いてあるタジャドルの待機状態外川に伝わりし妖刀《炎魔神刀》であった
聖成「それはこの世に2つもない俺の家の刀だし、タジャドルを作ったのも俺だ」
??「さすが、おっとそういえば名前まだをまだ名乗ってなかったね。そうだなぁ〜…、あえてここは《シャルル》とでも名乗っておくよ」
シャル「なんか心臓に悪い響き…」
シャルは未来から来た少女の名前を聞き少々顔を引き立っている
後書き
さぁて新キャラ?も加わりさらに新たな展開
しかし突如として現れたアナザーファイズ
そしてシャルルが使っていた謎のベルト
その詳細が次回明らかに
次回第39話「アナザー」
ほんとクリムゾンスマッシュの例えってどんなふうに書けばいいんだろ?
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