ヘタリア学園
しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。
ページ下へ移動
第六千六百四十四話 金山の島
第六千六百四十四話 金山の島
日本は越後まで行ってその北にある島にまで辿り着いてそのうえで妹さんに驚いたお顔で言いました。
「ここは凄くなりそうですね!」
「はい、金があります!」
妹さんもびっくりしています。
「凄い金山です!」
「この金山を使いますと」
それこそというのです。
「凄い富が得られますよ」
「そうですね、越後を領有しますと」
そうすればというのです。
「お金には困らないです」
「そうですよね」
「若しもです」
ここでまた予感がした日本でした。
「越後を手に入れた方が強敵を相手にしても」
「佐渡のお金で充分戦えますね」
「軍資金には困らないので」
そうなるというのです、そして実際に戦国時代上杉謙信さんは佐渡の金山から多くの軍資金を得ていました。
第六千六百四十四話 完
2017・11・1
ページ上へ戻る