ヘタリア学園
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第六千五百六十三話 いきなり言われた
第六千五百六十三話 いきなり言われた
ストロバキアがチェコにいきなり言いました。
「前から思ってたことで俺の国民さん達でもあったんだけれど」
「わたくしの国民の皆さんが何か?」
最初からむっとしたお顔で返すチェコでした。
「貴方なぞに言われてことありまして?」
「いきなり喧嘩腰か」
「それがどうかしましてたこ助」
「いや、薄い人多いなって」
身体の毛のある部分がです。
「思ったんだけれど」
「はい!?」
そう言われて即座に鬼の顔になったチェコでした。
「たこ助今何を言いまして?」
「うわっ、本気で怒った!?」
「その言葉聞き捨てなりませんわね、それを言いますと隣国でずっと一緒にいて混血も進んでいる貴方の国民の皆さんはどうでして?」
スロバキアの人達はというのです。
「一体」
「そう言われると」
スロバキアも否定出来ませんでした、ここで思いきり地雷を踏んでしまったことを後悔してしまいました。
第六千五百六十三話 完
2017・9・23
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