ヘタリア学園
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第六千五百二十話 本当に凄い数だった
第六千五百二十話 本当に凄い数だった
トルコは当時のことを振り返り日本に言いました。
「もう他の国を攻める時は普通にだったな」
「十数万の軍勢を集めてですね」
「おう、攻めてたよ」
そうしていたというのです。
「本当に戦争は数だぜ、でな」
「戦っておられましたか」
「鉄砲に大砲も揃えてな」
そちらの数も相当だったのです。
「押しまくってたんだよ」
「それがトルコさんの戦い方でしたね」
「御前さんの伝統的な戦い方とは違うよな」
「織田信長さんや豊臣秀吉さんはそうでしたが」
「数で戦ってたんだな」
「桶狭間の時以外は」
ただし鉄砲メインで大砲はありませんでした。
「そうされていました」
「けれど外じゃあまり戦ってないしな」
「韓国さんのところで戦った位でした」
この時はかなりの軍勢を出しています、そして加藤清正さんが韓国が言うところコルテスやピサロ以上の破壊行為をしたとされています。
第六千五百二十話 完
2017・9・1
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