ヘタリア学園
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第六千五百十九話 東欧の危機
第六千五百十九話 東欧の危機
昔のことです、トルコがオスマン=トルコという名前で桁外れの大帝国として欧州を脅かしていた時代です。
トルコはにやりと笑って国民の人達に言いました。
「準備は整ったぜ」
「では再びですね」
「東欧を攻めていきますね」
「おうよ、今度はポーランドだ」
この国を攻めるというのです。
「攻めてそうしてな」
「今度はですね」
「ポーランドを入れますか」
「おうよ、そしてオーストリアの野郎を囲んでな」
そのうえでというのです。
「今度こそあいつを軍門に降すぜ」
「わかりました」
「では早速出陣ですね」
「イエニチェリも工兵も出番だぜ」
どちらもトルコ軍の主戦力でいた。
「いつも通り大軍で攻めるぜ」
「戦争は数だぜ、ですね」
こうしてトルコ軍が動きはじめました、何と十五万の大軍がポーランドに向かいました。
第六千五百十九話 完
2017・9・1
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