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ヘタリア学園

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第六千四百九十二話  久し振りのオンドゥル語に

第六千四百九十二話  久し振りのオンドゥル語に
 一瞬で浴衣に着替えた連合及び枢軸の面々とセーシェルはライダー達から挨拶を受けました。
「ビィザァシムディダナ!(翻訳:久し振りだな!)」
「イッショディオドドル!(翻訳:一緒に踊ろう!)」
「これだよな」
「そうだよね」
 フランスもイタリアもそのオンドゥル語を聴いて感慨深そうに言いました。
「ライダーの人達っていうとね」
「オンドゥル語なんだよな」
「もうかなり前の作品ですが」
 日本もこう言います。
「まだまだ現役ですね」
「こんなに長く残るなんて思わなかっただろ」
 フランスは日本にも言いました。
「あの時は単なるネタだってな」
「その筈でしたが」
「今も残っていてな」
「こうしてお話されています」
 ライダーの人達の言語としてです、このオンドゥル語はもう完全に定着してしまっています。


第六千四百九十二話   完


                2017・8・17 
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