ヘタリア学園
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第六千四百六十四話 これをイギリスが作ると
第六千四百六十四話 これをイギリスが作ると
アメリカも中国も枝豆を食べつつ思うことがありました、その思うことを即座にイギリスに言いました。
「セーシェルが茹でると美味しいけれどな」
「イギリスが茹でるとまずくなるあるな」
「このことは確実だな」
「セーシェルが茹でてよかったある」
「こんなの失敗する奴いるのかよ」
イギリスはその二国にすぐに抗議を以て応えました。
「豆茹でるだけだろ」
「君はそれでも失敗するだろう?」
「料理の才能が絶望的にないあるからな」
「だからこんなの失敗しないだろ」
枝豆を茹でる位はというのです。
「幾ら俺でもな」
「いや、失敗するだろ」
二国以上にイギリスをよく知ってるフランスも言ってきました。
「御前はな」
「枝豆でもかよ」
お料理のことについてはとかく評判の悪いイギリスです、それで枝豆もまずく茹でるだろうというのです。
第六千四百六十四話 完
2017・8・3
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