ヘタリア学園
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第六千四百六十三話 山海の珍味が
第六千四百六十三話 山海の珍味が
今度はお酒を第一に飲むお酒に入りました、そうして各国の妹さん達は飲みはじめたのですが。
物凄い量の肴を前にしてです、アメリカ妹と中国妹は思わず笑顔になってこうしたことを言いました。
「鯛の刺身に海老や烏賊の天婦羅にね」
「蛸の唐揚げも美味しそうある」
「それに山芋に山菜にね」
「お豆腐と何でも揃っているあるな」
「山海の珍味をと思いまして」
日本妹はコノワタを見つつ二人に答えます。
「これだけ集めました」
「成程ね」
「古都で山海の珍味をあるか」
「召し上がりましょう、今は」
現代はといいますと。
「冷凍技術もありますので」
「こうして色々食べられるね」
「そういうことあるな」
かつては京都では絶対に出来ない海の幸まで勢揃いです、そのうえで祇園祭の夏を楽しむのでした。
第六千四百六十三話 完
2017・8・3
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