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ヘタリア学園

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第六千四百三十四話  風味はソース

第六千四百三十四話  風味はソース
 日本は夜店のものを食べつつ脚本家さんに言いました。
「濃厚な味とすぐに来る風味が」
「夜店の特徴でな」
「はい、特に強い要素は」
 それは何かといいますと。
「おソースですね」
「あと甘味な」
「強い味覚を前面に押し出して」
「さっきも言ったよな」
「はい、癖にさせてくれるのですね」
「そうさ、もうすぐにガツンと来るな」
 そうした感じがというのです。
「夜店の味ってやつさ」
「暑いですので余計にいいですね」
 濃い味が美味しいのです。
「お祭りは本当にいいですね」
「そうだな、まあ俺も料理は得意だけれどな」
 脚本家さんはそちらでも凄かったりします。
「その俺が言うんだ」
「それだけのものがありますね」 
 ライダーの人達も入れてそうして笑顔でお話をしつつ食べています、そうしたお話をしつつ今度は遊ぶのでした。


第六千四百三十四話   完


               2017・7・19
  
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