ヘタリア学園
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第六千四百十八話 竹島さえ確保出来れば
第六千四百十八話 竹島さえ確保出来れば
日本はドイツにあるミュージシャンの人の発言を紹介しました、その人は何と言ってかといいますと。
「私と韓国さんの国教をなくすと言われていましたが」
「また併合か」
「はい、国民の皆さんはお断わりだと言っておられました」
「そうだったのか」
「そうでした」
こう言ったのでした。
「それで私としましては」
「併合は二度と、か」
「したくありません、ですからロシアさんが出て来てくれるなら」
それならというのです。
「大歓迎です」
「北も南もロシアに入っていいのか」
「はい、竹島は私の領土ですが」
しかしというのです。
「そこさえ確保出来れば」
「百年前の教訓か」
ドイツも理解しました、だから日本は今回北朝鮮寄りのロシアに悪くないかもと思っていることを。
第六千四百十八話 完
2017・7・11
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