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ヘタリア学園

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第六千四百十七話  お話が終わって

第六千四百十七話  お話が終わって
 ルーマニアは妖怪博士とのお話が終わって博士にお別れと再会を約束する挨拶をしてからイギリスのところに戻りました。
 そしてイギリスにです、こう言いました。
「いい勉強になったずら」
「ああ、色々わかっただろ」
「おいら妖怪のことを知らなかったずら」
「というかあの博士が凄過ぎるんだけれどな」
「まさに妖怪博士だな」
「日本のところには他にも凄い人がいたけれどな」
 その人は誰かといいますと。
「民俗学をはじめた人でな」
「その話も出ていたずらよ」
「柳田さんって人でな」
 その人はどうだったかといいますと。
「遠野とか調べて色々書いてるんだよ」
「その人も凄かったずらな」
「そうだったんだよ」
 妖怪について学ぶうえで避けて通れない人です、イギリスはルーマニアにその人のこともお話するのでした。


第六千四百十七話   完


                 2017・7・11

 
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