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ヘタリア学園

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第六千二百四十話  話し合いが出来る相手か

第六千二百四十話  話し合いが出来る相手か
 韓国妹が台湾兄にそっと聞きました。
「ウリの生き別れの兄弟の今の上司の人ニダが」
「うん、共産主義なのに世襲で今や三代目の人造人間そっくりの刈り上げ君だよね」
「その人のことニダが」
 本来共産主義は世襲を否定していますが何故か世襲制です。有り得ないことですが実査愛に存在しています。
「どう思うニダか」
「これまでの人もそうだったけれど」
 お祖父さんもお父さんもです。
「話し合い出来ないよ」
「話を聞く相手ではないニダな」
「聞く筈ないじゃない」
 こうまで言う台湾兄でした。
「絶対に核武装をしてね」
「ミサイルも持つニダな」
「だからこのままいったら本当に危ないけれど」
 それでもというのです。
「そっちや日本さんの中にはだね」
「話し合いと言う人もいるニダ」
 日本では慰安婦だので華々しい前科がある新聞等です、こうした相手にこんなことを言っているのです。


第六千二百四十話   完


                  2017・4・16 
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