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ヘタリア学園

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第六千二百三十六話  バビル二世でも

第六千二百三十六話  バビル二世でも
 ハイドライドⅢ以外にもバベルの塔を題材にした作品はあります。
「バビルの塔というものもありました」
「一字違うだけやん」
 ベルギーはその名前に即座に突っ込みを入れました。
「凄いな、ある意味」
「その塔に住んでいる超能力少年が主人公の作品ですが」
 この作品はといいますと。
「塔は壊れても難攻不落の要塞でした」
「そんなに凄かったん?」
「砂嵐に囲まれて見えず近寄れずです」
 日本はベルギーにお話します。
「内外に様々な武器と設備を充実させていまして」
「難攻不落なん」
「はい、しかも主人公は物凄く強く」
 えげつないまでの超能力にしかも頭までいいです。特にエネルギー吸収能力と生命力がィ尋常ではなかったです。
「戦略兵器レベルの僕が三体もいました」
「それ敵可哀想や」
 敵も強いですが一人で部下の能力は普通人レベルばかりでした、そんな漫画でした。


第六千二百三十六話   完


                2017・4・14 
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