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ヘタリア学園

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第六千二百八話  文字が三種類も 

第六千二百八話  文字が三種類も 
日本語は独特です、それで思わず香港も日本に聞きました。
「複雑怪奇的な言語?」
「日本語はですか」
「漢字だけじゃなくて的な」
 この辺り中国基準です。
「そこに平仮名や片仮名もあって的な」
「そうなっていきまして」
 時代を経ていってです。
「今では三種類の言葉を普通に使っています」
「それは変わっている的な」
 他の国の言語と比べてです。
「だから難しい的な」
「使用にですね」
「というか何三種類もある的な」
 それがどうにもわからない香港です。
「一種類でいい的な」
「そう言われる方も多いですが慣れますと」
 かなり便利な言語なのです。
 日本語は文字が三種類もあってその使い方も覚え方も難しいです、ですが慣れて使える様になると本当に便利だったりします。


第六千二百八話   完


                         2017・3・30
 
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