ヘタリア学園
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第六千二百七話 とはいえ英語も
第六千二百七話 とはいえ英語も
スペイン語の会話人口と国家についてはイギリスも認めるしかありません、ですがそこはイギリスです。
持ち前の負けん気を出してこうスペインに言いました。
「とはいえだよ」
「英語もやな」
「アメリカもカナダもオーストラリアもだしな」
まずは公用語の国家を挙げてです。
「普通にあちこちで公用語扱いだからな」
「それで、っちゅうんやな」
「英語の方が上だぜ」
「それはどうやろな、何せや」
スペインも相手がイギリスなのでこう言います。
「スペイン語喋ることが出来たらイタちゃんともフランスとも話せるで」
「言葉が近いからだな」
「そや、勿論ポルトガルともや」
「ラテン語系だからだな」
だから言葉も近いのです。
スペイン語と英語のどちらが上か、しかし世界は広くて他にも広く話されている言葉があったりします。
第六千二百七話 完
2017・3・30
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