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ヘタリア学園

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第六千二百二話  言葉となると

第六千二百二話  言葉となると
 日本はかなり独特な言葉を使っています、、この日本語についてこんなことを言う国もあったりします。
「俺の言葉を奪われて無理矢理日本語を教えられたんだぜ!」
「あんた当時ハングル殆ど使ってなかったでしょ」
 台湾がその韓国に言います。
「識字率四パーセントだったでしょ」
「そう言う御前は〇・五パーセントだったんだぜ」
 二国の当時の識字率はそんな感じでした。
「俺よりずっと低かったんだぜ」
「それで日本さんに文字を教えてもらったのよ」
 学校を大々的に作ってもらってです。
「それはあんたもでしょ」
「それは嘘なんだぜ」
 今はこう言っている韓国です。
「俺は自分の文字を奪われてたんだぜ」
「四パーセントだったらそのまま教えなくていいでしょ」
 わざわざ抹殺せずにです。
「日本語を教えて」
「くっ、口の減らない奴なんだぜ」 
 どうも当時の日本統治は教育でも独特だったみたいです、それはどういったものでしょうか。


第六千二百二話   完


                     2017・3・27

 
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