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ヘタリア学園

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第六千二百三話  スペイン語はメジャー

第六千二百三話  スペイン語はメジャー
 スペインは中南米の殆どの人と素でお話が出来ます、それこそ中南米の何処にいても全く困らない位です。
 そしてイタリアとも素でお話が出来てです。
「まあ俺ともな」
「ああ、方言位の違いやな」
 ポルトガルともそれ位の違いです。
「そやからブラジルでも平気やで」
「スペイン語ってメジャーやな」
「まあ世界四大言語ちゃう?」
「おい、それ言うたらあかんで」
 ポルトガルは笑顔で言うスペインにここでは真顔で突っ込みを入れました。
「俺の前任者速攻で来るで」
「えっ、そうなん!?」
「あいつ世界何大って表現好きやから」
「そこに自分自身が絶対に入るねんな」
「そや、そやからそれはあかん」
 その何大表現はというのです。
「幾らスペイン語がメジャーでもな」
「そんなややこしい事情があったんか」
 スペインもびっくりでした、確かにメジャー言語ですがそれでも表現には注意です。


第六千二百三話   完


                     2017・3・28
 
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