ヘタリア学園
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第五千六百二十話 こうした人は実在するから怖い
第五千六百二十話 こうした人は実在するから怖い
ロシアはかつてソ連という共産主義の巨大なお家にいました、そのことから日本に言いました。
「共産主義は王制じゃないし世襲の国家元首もね」
「認めていませんね」
「絶対にない筈だよ」
「私もそう認識していますが」
「じゃあ北朝鮮君は何かな」
ロシアは日本にこの国のことを聞きました。
「世襲の共産主義なんて有り得ないけれど」
「あそこまで階層があり」
「何処が共産主義なの?それにね」
ロシアはさらに聞きました。
「君の国に君の上司の上司の人のお家は反対であの国の共産主義はいいって言う人がいるよね」
「はい、今だに」
「共産主義信じてると思うけれど」
大体そうした人は無神論者で九条賛成で基地反対で慰安婦も信じています。
「頭大丈夫なの?」
「若い人がそうした人のお話を聞いてその人アホですかと言ったことがあります」
「そうだよね、どう考えても北朝鮮君の方が問題だよ」
「それも遥かに」
その筈ですが何故か日本にはそうした人達もいます、そして北朝鮮のことを共和国とさえ呼んでいるのです。
第五千六百二十話 完
2016・12・18
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