サトシ「25歳」〜理想と現実の先にあるもの〜
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1時間後、、、
夜食を済ませ
いろいろと話をした後、
2人は帰る事にした。
おばちゃん:「まいど〜」
会計を終えた2人は店を出た。
サトシ:「今日はありがとうなっ
色々と話を聞いてもらって、、」
ヒカリ:「ううんっ、
あたしも聞いてもらったし、サトシの話も
聞けたしさっ、、それに、希望も湧いたしっ!
今日はありがとうっ(笑顔)」
サトシ:「ははっ、、。
あっ、近くまで送って行くよっ」
ヒカリ:「あら、大人になってやっと
女性への気遣いを覚えたのねっ笑」
サトシ:「あぁ!酔っ払いを家に
送るのは会社で学んだからなっ」
ズゴッ
ヒカリ:「酔っ払ってまーせーんー!」
サトシ:「だって、カレー食った後
一杯飲んでたじゃないかっ」
ヒカリは食後に酎ハイを一本頼んでいた。
ヒカリ:「一本だけね!一本じゃ
そんな酔わないわよ!」
サトシ:「でも、一応送るよ!ヒカリ1人じゃ
心配だしっ」
ヒカリ:「まったく、、、もぉー!」
サトシ:「今の、ミルタンクの真似か?」
ヒカリ:「ちーがーいーまーすー!」
真面目に何を言っても
怒られるサトシだったが、
2人とも、どこか懐かしさを感じながら
帰路を歩いた。
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