ヘタリア学園
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第五千四百八十二話 イタリアの影響も
第五千四百八十二話 イタリアの影響も
ドイツ文学を読んでいると、です。
「イタリア君絶賛されていますね」
「むしろ嫌いな人がいねえ位だな」
今度はプロイセンが日本にお話します。
「それこそな」
「まさにそうですね」
「ああ、皆イタちゃん好きだぜ」
「それも大がつく位に」
「ゲーテさんもな」
この人もそうだったのです。
「イタちゃん好きでよく観光に行ってたぜ」
「そして文学作品にもですね」
「旅行で観たのが出てるだろ」
「それを読むのもドイツさんのところの文学ですね」
「ああ、本当に昔からイタちゃん好きなんだよ」
プロイセンもこのことは同じです。
「文学もイタちゃんラブだぜ」
「プロイセンさんもまた、ですね」
「そんなの当たり前だろ」
このことは言わずもがなです、ドイツ文学にもイタリアへの想いが出ているのです。ただ旅行をしているだけではありません。
第五千四百八十二話 完
2016・3・14
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