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ヘタリア学園

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第五千四百三十八話  その食生活はない

第五千四百三十八話  その食生活はない
 ロシアはイギリスのその少佐さんのことを尋ねました。
「確か二十七歳だったよね」
「ああ、永遠のな」
 このことは主人公も同じです。
「それで階級は少佐だよ」
「二十七歳で少佐って凄いね」
「功績が桁違いだからな」
 それで二十代で少佐なのです。
「まあ漫画ならではの話だな」
「そうだよね、それで食べるものは」
「ステーキとワインだけなんだよ」
 何かお魚もやっと食べる様になったという言葉もありました。
「ずっとな」
「肉食獣みたいだね」
「それ言われてるしな」
 主人公お付きの部隊の人達にです。
「そうした体質なんだろ」
「徹夜してもウォッカ一杯で済むんだったね」
「あとやたら煙草を吸って無類の美少年好きなんだよ」
「そんな生活してたら寿命短いよ」 
 ロシアはあっさりと言いました、ですがこの辺りは死神がスポンサーについているので大丈夫みたいです。


第五千四百三十八話   完


                    2016・2・20
 
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