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ヘタリア学園

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第五千二百五十四話  ワープも出来る

第五千二百五十四話  ワープも出来る
 脚本家さんは今度は自分から連合国の面々にお話します。
「いざとなったらワープ出来るからな」
「そういえばそうだったな」
「貴殿ワープ出来たあるな」 
 アメリカも中国も脚本家さんの言葉に応えます。
「何処で戦っているか言わなくても」
「来いと言えば来ているあるな」
「カイザとかそうだろ」
 それこそ一瞬で来られます。相手も何処にいてもです。戦場に瞬時にバイクで到着して戦闘に参加するのです。
「細かいことはいいんだよ」
「普通の人には出来ないぞ」
「ライダーや戦隊ならではあるぞ」
「そうだな、けれど東京から大阪までもな」
 飛行機や新幹線でも時間はかかりますが。
「一瞬で行けるからな」
「凄く便利な能力だな」
「かなり羨ましいあるぞ」
「だから忙しくても平気なんだよ」
 この脚本家さんの場合はです、東映ワープ若しくは井上ワープと言われるこの技はとても役に立つ技なのです。


第五千二百五十四話   完


                       2015・11・17
 
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