ヘタリア学園
しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。
ページ下へ移動
第五千二百十一話 戦後は
第五千二百十一話 戦後は
二つの世界大戦が終わってそれからプロイセンとまた同じ国になってです、ドイツは海を観ながらそのプロイセンに言いました。
「海は程々でいいか」
「今は結構な海軍持てるけれどな」
プロイセンもドイツに応えて言います。
「それでもな」
「やはりまずは陸と空だ」
「その二つだな」
「それからだ」
この二つを整えてからというのです。
「海だ、そして今はだ」
「ああ、時間的な余裕もあってな」
そんな切羽詰った状況ではありません、戦争が近いとか緊張しているとか。
「ゆっくりやっていくか」
「潜水艦もな」
「何か俺達っていつも潜水艦だな」
海のことはです。
「海の上よりも」
「不思議とな」
何故か海は潜水艦がメインとなるドイツですが戦後もです、やっぱり潜水艦はしっかりと持っているのです。
第五千二百十一話 完
2015・10・26
ページ上へ戻る