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ヘタリア学園

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第五千二百八話  魔法の手

第五千二百八話  魔法の手
 三番目はアメリカでした、いつもは自信満々なこの人も今回ばかりは首を傾げさせながら大阪に言うのでした。
「とりあえずやってみるぞ」
「アメリカさんらしくないですやん」
「相手は宇宙人やゾンビより強いぞ」
 その怨念の力がです。
「だから僕も自信がないぞ」
「そうなんですか」
「これを出してみたぞ」
 こう言って出したのはです。
 魔法の手です、青銅製の手で蛇や松の実等が一緒に付け加えてられています。古代から伝わる退魔のアイテムです。
「これを三塁側に何千と置くんだ」
「それで退けるんですか」
「普通以上の怨霊でも一個で充分だぞ」
「ほな甲子園は」
「何千あっても無理だt思うぞ」
 はじまる前から言うのでした。
 そしてでした、アメリカは実際にです。
 その魔法の手を一気に置きました、そうしてkの人も甲子園に救う魔物達に対するのですが自信はありませんでした。


第五千二百八話   完


                         2015・10・24
 
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