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ヘタリア学園

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第五千八十三話  そういえば多い

第五千八十三話  そういえば多い
 ドイツはフランケンシュタインの怪物の日記の後で、です。一緒に読んだプロイセンに対してこんなkとを言いました。
「そういえば俺にはだ」
「こうした話が多いっていうんだな」
「うむ、、何かとな」
 こう言うのでした。
「多いな」
「確かにそうだな」
「俺は森の国だ」
 とにかく森の多さで有名です、このことはオーストリアさんも一緒です。
「森に入ると狼がいてだ」
「妖精もいてな」
「霊もいる」
「そうした場所が多い」
 だからです。
「妖怪だのの話が多いのも当然か」
「そういうことだな、何かとな」
「狼男だってそうだしな」
「吸血鬼もいる」
 欧州の東西の妖怪が集まっているかの様にです、ドイツには幽霊だけでなく妖怪のお話もイギリスみたいに多いのです。


第五千八十三話   完


                        2015・8・21
 
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