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魔法少女リリカルなのは〜この男、派手なライダー〜

作者:仮面
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第三話「その後。」

 
前書き
三話目です。 

 
〜剛sede〜
俺は今自分の部屋にいる。
誘拐事件後の話をしておこう、
マッハ〈クウガ•ドラゴン〉で応戦し
恭也さんの木刀を飛ばしてドラゴンロッドを突き付けて勝負は終わった。
「あのさ、人の話をよく聞くって学校で、習わなかったかな?」
と俺は笑顔で言うが多分恭也さんは俺が仮面越しだから分からないと思うが、そっから俺流の『O☆HA☆NA☆SHI』と言う説教が始まる。
〜注意〜
ここからは剛と恭也だけの会話になります。

「まず、あんたは周りをきちんと見たのか?」
「いいえ、君が妹に近く所しか目に見えてませんでした。」
正座して頭を下げていた恭也さん。
「だろ?すぐ近くに犯人を閉じ込めているのに、見もしないで俺に攻撃して来るし、人が説明しようにも聞こうとしない。」
「俺はい、「だまらっしゃい‼︎」…っ‼︎」
俺は恭也さんに反論を与えなかった。
「あとさ、いつまでもそのシスコンぶり直さないと嫌われるぞ。」
「……善処します。」
とまで言わせ、
「俺はもう帰るから俺がいなくなるまで正座、いいですね?」
「了解する。」
と言わせて話が終わる。


俺は、なのは達の所に行くとすずかの姉だろう人が、
「妹や友達を助けてくれてありがとう。」
と頭を下げて来た。
「気にしないで下さい。…じゃあな、三人共早く家に帰るんだぞ。」
と言って去ろうとすると、
「あ、あの名前教えてもらってもいいですか?」
となのはに聞かれ、
「俺は、マッハ、仮面ライダーマッハだ。」
と言って去るポーズをしてドライバーのボタンを四回押して、
〈ズーットマッハ‼︎〉
高速でその場から去る。

後は高町家の裏で変身を解除して、
〈オツカーレ〉
ドライバーをカバンにしまい、歩いていると、なのはと恭也さんに出会い一緒に家に入り今に至る。


〜なのはsede〜
私はあの後お兄ちゃんと一緒
に帰ったら、玄関前で剛君とばったり会った。
家に入り私は自分の部屋に行くと
私達を助けてくれた、マッハさん
何者なんだろうか?
と考えながらも私はリビングに行き夕飯を食べて、お風呂に入りベッドに横になって眠りについた。


〜視点〜
剛はその日の夜皆が寝静まった頃、
窓を開けて夜空を見ていた。
「ライダーになったのはいいがロイミュードが現れるという事は俺の戦いは、ここからスタートなんだな。」
と呟いた。
窓を閉めてベッドに横になり寝る。


そして、この日の夜二人の少年、少女は、不思議な夢みる。
怪物と不思議な少年が戦う夢を。


剛達はこれからある事件に巻き込まれる予知夢であることは知りもしなかった。
 
 

 
後書き
次回「魔法少女現る。」

 
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