魔法少女リリカルなのは〜この男、派手なライダー〜
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第二話「追跡、撲滅、バイクのライダー‼︎」
前書き
第二話です。
〜なのはsede〜
私はアリサちゃん達と帰っていると
目の前にいきなり黒い車止まって、
中から黒いスーツに黒い覆面の怪しい黒ずくめの男の人達が出てきて私達を取り押さえました。
「ちょ、何よあんた達!!」
「離してください!!」
「うるさい大人しくしろ!!」
私達は反抗しようとしますが黒ずくめの男の人達は私達の口を押さえそのまま車の中へと連れ込み車を発進させました。
私達どうなっちゃうの。
〜マッハsede〜
俺は、ライドマッハーに乗り敵のアジトに向かっていた、車を追っていたシフトカーとシグナルバイクが幾つか戻って来て案内をしてもらう。
しばらく走ると古びた工場に着いた。
俺は、ゼンリンシューターを持ち潜入する。
〜視点〜
謎の黒ずくめの男達にさらわれたなのは第二話は、両手縄で縛られどこだかわからない古びた工場に連れて来られた。
そして車から降ろされると、黒ずくめの男達はなのはたちを抱えて廃墟の中に入りボスであろう黒髪強面の男がいた。
「ボス、連れてきましたぜ。」
「ご苦労。誰にもつけられてはいないだろうな?」
「大丈夫です、周りに人がいないのを確認したので問題ないはずです。」
「なんなのよあんた達!こんなことをしてタダで済むと思ってんの!?」
「目的はなんなんですか!?」
アリサが男達に怒鳴りつけすずかが目的を聞き出す。
「元気の良い小娘だ。何、目当ては単純に金だ。バニングスと月村といえば誰もが知る大金持ちだ、そこの娘をさらい身代金をたんまり貰う。ただそれだけだ、一人おまけが付いてきたようだがな。」
ボスの男はなのはを見ながら言う。
なのはは男の顔にびびり若干体をビクつかせる。
「だったらなのはは関係ないでしょ!なのはを開放しなさい!」
「アリサちゃん…。」
「無理な注文だな、開放したら面倒な奴等を呼びに行くかもしれねえだろ?それになかなかの上玉だ。少し楽しませてもらうくらいには役に立つだろうよ。」
男はいやらしい目つきでなのはを見ながら笑う。
なのはたちをつれてきた男達もつられてニヤリと笑いなのははそんな男達に恐怖し震えだす。
「なのはちゃん!」
「やめて!なのはに手を出さないで!」
しかし男達はアリサとすずかの声も聞かずなのはに近づいていく。
「(いや、誰か…助けて!)」
なのはは心の中で助けを求める。
そのときだった!
「あ〜ぁ、大人が小さい女の子襲うのかね?」
と声が響いた。
「誰だ、何処にいやがる?」
とボスが叫んでいた。
探してみるが見当たらない。
「どこ探してんだよ?上に決まってるだろうがよ、まったく。」
と言って飛び降りて不思議な人が立っていた。
「貴様、何者だ?」
と聞くので、
「追跡‼︎」
と言いながら黒ずくめのやつを倒して行く。
「撲滅‼︎」
と言いながら武器で攻撃して来るので蹴り飛ばす。
「いずれも〜‼︎」
と言って掘り投げる。
「マッハ、仮面ライダーマッハ〜‼︎」
とポーズが決まる。
「貴様よくも仲間を…」
「安心しろ全治三ヶ月の病院送りにしといたから。」
とマッハは軽く答える。
突然男の所に『コブラバイラルコア』が飛んで行き中に入り込む、
「グゥォォォォ‼︎」
と変化して行きロイミュードとなる。
〜マッハsede〜
「マジかよ、下級ロイミュードかよ。」
確か神様が言ってたな、ロイミュードが出るって。
「少しの間だけ止まれよな。」
と言いながらレバーをあげてシグナルマッハを取り出して黄色のシグナルバイクをセットした。
〈シグナルバイク‼︎シグナルコウカン トマーレ‼︎〉
と電子音が響き、右肩にあるシグナコウリンに『シグナルトマーレ』のアイコンが表示されて、ゼンリンシューターをロイミュードに向けてトベルトのボタンを押してリガーを引くと、弾があたり『STOP』の表示が動きを止めていた。
素早くシグナルマッハに交換してなのは達の所に行き、
「さぁ、早く逃げるんだ。」
と言うが
「実は」
「腰が抜けてしまって」
「立てないの。」
どうやら三人は腰を抜かしてしまったらしい。
俺はシフトカーに頼んで彼女達を守るように言って、
さっさと終わらせる事にした。
レバーを上げてボタンを押した、
〈ヒッサツ、フルスロットル‼︎ マッハ‼︎〉
マッハドライバー炎のシグナルランディングパネルを一度上に上げた状態にし、ブーストイグナイターを押すことで、ドライバー内部の圧縮エネルギーを開放、再びパネルを通常の位置へと戻すことで発動する。
上空に飛び上がり、高速回転しながら蹴り『キックマッハー』を放つ。
「ぎゃあああああ。」
と言って爆死して、バイラルコアは破壊され男は気を失い、俺は部下の所に投げて、
「逃げないように。」
シフトカーの『ジャスティスハンター』をドライバーに装填し
〈タイヤコウカン、ホバーク〉
鉄柵を出して誘拐犯を囲み逃げれなくする。
これで良し。俺はなのは達の所に向かい手を差し伸べようとした時、
「俺の妹から離れろ‼︎」
と叫びながら俺に攻撃して来る人物が居た。
〜なのはsede〜
怪人を倒した不思議な人は誘拐犯をどこから出したのか分からない檻に閉じ込めた。
私達は、唖然と見ていたその人は私達の所に来て手を差し伸べようとしてくれた。私はその手に掴まろうとした時、
「俺の妹から離れろ‼︎」
と叫びながらその人に攻撃をして来る人物に驚いた。
「お兄ちゃん⁈」
その人は飛び退き距離を取った、そして私達前にお兄ちゃんが来て、
「もう、俺が来たから大丈夫だからな、忍‼︎なのは達を頼む。」
と言って私達を助けてくれた人をお兄ちゃんは攻撃しに向かう。
〜剛sede〜
「よくも俺の妹と妹の友達を誘拐してくれたな‼︎」
と小太刀の木刀を持って攻撃して来る、恭也さん。
俺はよけたり、弾いたりしていた。
一瞬変身を解除しようと思ったが、
ここでバレる訳にはいけない。
「ちょ、待っててば!」
「問答無用‼︎」
くそが完璧に我を忘れて居るし。
レバーを上げて新しいシグナルバイクをセットして下げる。
〈シグナルコウカン‼︎ クウガ‼︎〉
と電子音が響き、シグナルコウリンに赤にクウガのマークが付いていた。
さらにボタンを二回押すと、
〈クウガ、ドラゴン‼︎〉
と電子音が響き、シグナルコウリンに赤から青に変わり、俺は鉄パイプを掴み取る、
「そんな物叩き折ってやる‼︎」
と小太刀の木刀を構えて攻撃を開始する恭也さん、
「誰がただの鉄パイプだって?」
と振り回すと『ドラゴンロッド』
に変わる。
それを見た恭也さんは驚くが気にせず突っ込んでくる。
俺も構えて、
「覚悟は、いいか?手加減しないよ‼︎」
と互いのぶつかるのであった。
後書き
次回「その後。」
新ライダーシグナルバイク
『仮面ライダークウガ』のビートチェイサー2000
がモデル。
セットすると、
シグナルコウリンにクウガのマークが表示される。
ボタンの回数で能力が使える。
セット、一回:マイティ
二回:ドラゴン
三回:ペガサス
四回:タイタン
各フォーム+一回:ライジングシリーズ
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