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とある3人のデート・ア・ライブ

作者:火雪
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第六章 颶風の巫女
  〜夏休み編〜第2話 奇襲

 
前書き
どうも、ラーフィです。

今週は調子が良かったので2話投稿させてもらいます。多分、明日にもう一話。

懐かしの学園都市で何かが起こります!

ではでは〜 

 
飲食店にて。

イン「ふ〜、もうお腹いっぱいなんだよ!また来たいかも!」

ステイル「やれやれ……支給がなかったら、僕は今頃破綻してるな……」

修道女の格好をした銀髪少女と、神父服を着た、赤髪バーコードというよく分からない組み合わせの男がいた。

ステイル「(神裂は上条当麻に用があるとか言ってここを出て行ったけど……一体何日向こうにいるつもりだい?そろそろ、僕一人では彼女相手が辛い……)」

イン「ステイル!帰るんだよ!」

ステイル「(いや、そんなこと言ってたら彼に合わす顔がないな。本来なら僕がやるべきことを彼は完璧……とは言わないが、こなしていたからな)」

イン「ステイル!!」

ステイル「え?な、なんだい?」

イン「さっきからずっと声かけてるのに返事してくれないなんて酷いかも!」

ステイル「わ、悪かった。ちょっと考え事をしていてね」

イン「ふ〜ん……?なら一緒に帰るんだよ!」

ステイル「はいはい」

ステイルは今日のお昼代をカードで済ませると、インデックスと一緒に店を後にした。



インデックスも、上条当麻が失踪したことに関してとても心配しているはずだ。

いや……恐らく一番彼女が心配して、そして心細いだろう。

でも、何度も消えては帰ってきたのだ。あの上条当麻は。

だから信じている。インデックスは。上条当麻が帰ってくるのを。

だからそれまで、側について行くしかない。

そうステイルは、改めて心に誓ったーー





ーーその時だった。

事が起きたのは。






スタッと、二人の数メートル先に降り立つ数人の輩がいた。

手足にブーストらしきものを装着し、マシンガンと拳銃を携えた危険極まりない人。



イン「……何の用なのかな?」

ステイル「誰でも構わないが、もしこの子を傷つけるようなことをしたら容赦しないよ」

二人とも、その輩を睨みつけながらそれぞれ言った。

「……貴方がインデックスですね?」

イン「……そうなんだよ」

ステイル「(やっぱり、狙いは魔導図書館か……)」

インデックスも、ステイルもそう確信した。

しかしーー

「……上条当麻の守るべき人材と判断。これより、実行します」

『……!?』

その名を口にした時、驚かずにはいられなかった。



上条当麻。

インデックスが帰ってくると信じている少年の名。

なぜ、彼の名前が出てきたのか。

その答えを知る前に、それは始まった。



『囮』と言う名のーー『殺し合い』が。




ーーーー
ーーー
ーー



黄泉川「全く……こんな真昼間から忙しいじゃんよ」

スキルアウトのしつけ、暴走運転者の取り締まりなどなど、今日に限って何か忙しい気がする、と黄泉川はため息をついた。

黄泉川「……」

けど、



それ以上に忙しくなるような気がする。



だって、



目の前に武装した輩が地上にゆっくりと降り立ったのだから。



黄泉川「誰じゃんよ。マシンガンに拳銃……あとその剣?みたいなものも持ってるのか。どっちにしろ、ちょっとばかり取り締まりさせてもらうじゃんよ」

分かってはいる。こんな言葉を聞いてもらえないぐらい。

これは、ただの時間稼ぎだ。

応援を待つ。これしか今の彼女にはできない。

けどーー

「……貴方が、黄泉川愛穂ですね?」

黄泉川「……だったらどうするじゃんよ」

「……一方通行の守るべき人材と判断しました。これより、実行します」

黄泉川「……ッ!?」

その直後、マシンガンが乱発する音が聞こえた。



ーーーー
ーーー
ーー




白井「ふう……今日も楽勝でしたの」

初春『お疲れ様です、白井さん』

御坂「いや〜流石ね、黒子」

白井「もちろんですわ。この程度の連中、私一人で十分ですの」

路地裏でスキルアウトが暴れていたのを拘束し、その帰りのことであった。



突然、現れたのは。



白井「……何者ですの?」

上空から突如、武装した輩が現れたと思うと、そいつらはこちらに向かってこう言った。

「……貴方が白井黒子ですね?」

白井「……そうですの」

「では、あんたは御坂美琴か……」

御坂「……何者よ、あんたら」

白井は太ももに携えている金属矢を手に持ち、御坂は前髪から既に青白い電流が迸っている。

「……佐天涙子の守るべき人材と判断しました。これより、実行します」

『……!?』

初春『白井さん!?御坂さん!?』

初春の心配の声も虚しく、戦闘が始まった。









 
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