ポケットモンスター”ジェネシス”の未来編

新人トレーナーとして旅だった１０歳の少女・エリ。しかし、旅立ってわずか５日で最大の窮地に陥ってしまう。

そこを救ったのが５年もの間音信不通だったポケモンマスター・ハルだった。

その時の姿を忘れられなかったエリは弟子入りを志願。ハルは最初は渋ったものの熱意に負け承諾。

２人旅が始まる・・・・・はずだった。


ポケモンマスター所有の移動式アイランド通称”マスターズアイランド”そこでポケモンとふれあい学んでいる最中だったエリとポケモンたち。しかし、不思議な声と光が見えたと思ったら次第に広がりエリと手持ちポケモン（ミズゴロウ・ラルトス・ラクライ）をも飲み込んでしまう。




光が晴れ見た光景は誰かの家の玄関の中だった。見たことない場所やポケモンがいない場所にいきなり放り込まれたエリの目には涙があふれてくる。しかし、その家の住人である風丸一朗太やその両親、そして、雷門イレブンのメンバー達。初めて見るポケモンたちの姿を受け入れてくれる様子に次第に心を打ち明ける。


雷門イレブンに降りかかる困難を目のあたりにしながらも何もできないことに打ちひしがれながら帰ってこれるように笑顔で待ち続ける（エイリア編）

世界で戦うイナズマジャパンの応援サポーターになる（世界編）


そしてすべてが終わり再び元の世界に戻るとき、涙ながらに別れを惜しみ来た時と同じように光に包まれ再びい目を開けたとき、そこは見覚えがある場所と敬愛する師匠の顔だった。しかし５分しかたっていないという。夢なのかと思うエリだったがイナズマジャパンととった写真が残っていた。


いつか会いたいと願いながらもいつもの日常に戻る。


しかしわずか一週間後再び出会うことになる。


１０年後の彼らも連れて。