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東方遊戦録

作者:白黒紅白
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第三話 ~恐怖の師匠~

 
前書き
今日は七夕ですね。皆さんはどんな願いを星に願いますか?
うp主はどんな願い事したかというと、もちろん多くの人にこの小説を読んでもらいたいと願いました。 

 
~前回のあらすじ~
目的地、白玉楼(はくぎょくろう)へ着く間、幻想郷(げんそうきょう)に関する事を話していたが、途中で白玉楼に着いた。白玉楼で師匠(せんせい)魂魄妖夢(こんぱくようむ)に会い、怒られた。その後、魂魄妖夢の弟、魂魄葉火(こんぱくようか)に会い、弾幕ごっこをやることになった。


皆さん、こんにちは。犬走碧(いぬばしりあおい)です。
現在、帰宅中です。稽古はどうしたかって?実は...


~数十分前~

葉「いくぞ」

「あぁ」

三人は刀を構えた。
俺は、右手に「雷鳴」を中段に構え、左手は「時雨」を逆手持ちで下段に構えた。
「雷鳴」の刀身は黄色、「時雨」の刀身は水色である。

一方、葉火は左手に妖刀「村正」を中段に構えている。
「村正」は、妖刀であるせいか、黒色に染まっている。

そして、師匠は右手に「楼観剣(ろうかんけん)」を、左手には「白楼剣(はくろうけん)」を上段で二人に構えている。

・・・って?あれ?待て、二人に構えているって相当お怒りの様子d妖「(あおい)、葉火、刀を鞘にしまいなさい」

碧 葉「・・・はい」

二人はすぐに刀を鞘にしまい、師匠の方を向いた。

妖「碧、あなたは何しにここに来たんですか?」

碧「師匠に稽古をつけてもらうためです...」

妖「葉火、あなたは何故、碧に弾幕ごっこをしかけたんですか?」

葉「前回の弾幕ごっこの続きをやろうと思って...」

師匠は二人の顔を一回ずつ見て刀を鞘にしまいこう言った。

妖「碧、あなたはしばらく稽古を受け付けません。葉火のあなたはしばらく弾幕ごっこ禁止です」

碧 葉「そんなぁ...」


ていうことがあったんだ。
本当、ついてない...まぁ、とりあえず過ぎたことは気にせず、帰ろう。そろそろお昼だから昼食を作らないと。
今度こっそり葉火と弾幕ごっこやろうかな?

 
 

 
後書き
葉「なぁ、碧は何を星に願うんだ?」

「俺は、もっと強くなれるように、かな?お前は?」

葉「祖父が帰って来るように、かな?」

「・・・なんか、ごめんな」

葉「別に大丈夫だよ...」 
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