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とある3人のデート・ア・ライブ

作者:火雪
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第三章 悪夢
  第8話 戦いの果てに 2

 
前書き
テスト終わった……いろんな意味で……

では投稿します 

 
一方通行はフラクシナスでチョーカーの修理をしていた。

一通り直ったので、休憩しつつボーッとしていた。

少し改良するか……そう思っていたら、

外から足音と会話の声が聞こえた。

聞きづらかったので壁に背を預けるように座った。

士道「……なあ」

この声は士道の声だとすぐに分かった。

琴里「何よ」

もう1人の声が琴里の声だということも。

士道「俺たちのしていることは、正しいんだよな……?」

琴里は通路に靴音が響かせるのを止めると士道の方にキリッと目を向けてきた。

琴里「それって、どういう意味?」

士道「……俺は、精霊が……自分の意思とは関係なく空間震を起こしちまう存在だから、理不尽に襲われるのが許せなくて、お前達に協力してるんだ」

琴里「……ええ、そうね」

士道「でも……狂三は、人を……」

この言葉を聞いて一方通行は思い出した。

今日の狂三を。そして真那を。




その後の2人の会話はほとんど聞いていなかった。

だが、琴里の言葉だけは耳に残った。





琴里『俺には?無理だ……?ふん、あの程度で泣き言言ってるんじゃないわよ!まだ昔のほうが度胸があったんじゃないの!?』

琴里『あなたは!もっと恐ろしい精霊だって立ち向かってみせたじゃない!救ってみせたじゃない!無理だなんて軽々しく言わないで!』

琴里『あなたが諦めたら、狂三はもっとたくさんの人を殺すわ。真那は狂三と……自分の心を殺し続けるわ……!あなたにしか……止められないのよ!!』





一方「…………」

いつの間にか士道がいなくなっていた。

そして、琴里が壁越しに自分の後ろに座ったのが分かった。

琴里「今の話、聞いていたんでしょ?」

一方「……いつから気付いていやがった?」

琴里「ま、ほぼ最初からだけどね」

一方「チッ……」

琴里が微笑するなか、一方通行は舌打ちした。

すると琴里が急に声のトーンを変えて、一方通行に話しかけた。

琴里「ねえ……私の話を聞いてくれる?」

一方「…………あァ?」

そして、

この日、一方通行は新たな真実を知った。







 
 

 
後書き

 
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