最強の防御魔法使い〜水の換装滅竜魔導士〜
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自分の信じた道!それが妖精の尻尾!!!
第二話
自分の信じた道!それが妖精の尻尾!!!
「たっだいまぁ〜」
「ただいまー!!!」
「ただー」
ダイナミック帰宅である。
「あ、ユーキ、おかえりー♫。ナツもハッピーも。」
カウンターから手を振って呼びかけてくれたのはミラジェーン。フェアリーテイルの従業員兼看板娘である。
「おう。ただいm「てめぇ!!サラマンダーの情報ウソじゃねぇかぁ!!!!」・・・」
怒鳴り散らしながら情報源の人物の顔面を蹴飛ばす。
机ごと。
「あら・・・早速店が壊れそうね。ふふふ♫」
「壊れてるよーー!!」
ドカ!バキ!ゴス!ドカーン!バキ!ピューン!ゴン!
メンバー総出の喧嘩である。
俺はミラの近くに行き観戦。
「本当騒がしいなぁ・・・少し休ませて欲しいんだけど・・・」
「まぁ元気が一番よね♫」
すごく現状とはあってないような感じがするがまぁ妥協することにした。
「すごい・・・あたし本当に・・・妖精の尻尾にきたんだぁ」
と、ルーシィが感激してると
「ナツが帰ってきたってぇ?!!てめぇ・・・この間のケリつけんぞコラァ!!」
ルーシィはびっくりしている。
言動ではない・・・。格好である。
パンツ一丁だからである。
「グレイ・・・あんたなんて格好で出歩いてるのよ」
「はっ!!!しまった!!!」
ルーシィは悶絶している。
そりゃそうだ・・・
「これだから品のない男どもは・・・イヤだわ・・・」
そう言いつつ樽で酒を飲んでいるのはカナ。
ルーシィはびっくりしまくってる。
うーん・・・ルーシィの反応が初々しい。本来その反応が正しいんだけどな。
「くだらん。昼間っからピーピーギャーギャーガキじゃあるまいし・・・
漢なら拳で語れ!!!」
「結局喧嘩なのね・・・」
『邪魔だ!!!』
「しかも玉砕!!!」
ナツとグレイにぶっ飛ばされた。
「ん?騒々しいな」
「あ、「彼氏にしたい魔道士」上位ランカーのロキ!!」
「混ざってくるねぇー♥︎」
女二人とイチャイチャしている。
女ったらしが…
「oO(ハイ消えタッ!!)
な・・・なによ・・・まともな人が一人もいないじゃn・・・」
「あらぁ?新入りさん?」
「!!!み・・ミラジェーンさん!!!
きゃー!!!本物〜♥︎ はっ!あ、あれ止めなくていいんですか?!!」
「別に止めることなんてないだろ。」
「そうね♫ユーキ。いつもの事だからぁ♥︎放っておけばいいのよ。」
もう椅子や机が原型をとどめてない。
どんどん粉砕されていく・・・。
「それに・・・」ガン!!ぱた・・
ミラの頭にビンが直撃した。そして倒れた。
「おいこらぁ!!だれだぁ!ミラにビンぶつけた奴はぁ!!!」
ふざけ半分でキレタ。
「やっべ!ユーキがキレタ!!」
俺も喧嘩に乱入。次々にボコしていく。
ドガ!ズドン!ドカァン!グシャ!メキメキ!
後半音がおかしかったのは気のせいにしておく。
「それに・・・楽しいでしょ?」
こわいですぅー!!!
「あんたらいい加減に・・・・しなさいよ・・・」
「アッタマきた!!!」
「むおおおおおおお!!!」
「困った奴らだ」
「かかって来いっ!!!」
「片付ける!!」
みんな一気に魔法を発動しようとする・・・。すると・・・
「そこまでじゃ。やめんかバカタレ!!!!!!!」
巨人が現れた。
「でかーー!!!!!!」
びっくりし過ぎて大声で叫ぶルーシィ。
そして全員が行動をやめる。
「あら・・・いたんですか?マスター。」
「マスター?!」
そして冷静(笑)になり解散する。
「お、俺としたことがつい参加してしm「だーっはっはっはっ!!!みんなしてビビりやがって!!!この勝負はオレの勝ぴっ・・」」(ぐちゃ
踏み潰された。
「む、新入りかね」
「は・・・はい・・・」
「ふんぬぅぅぅぅ・・」
ルーシィが死を覚悟したらしく、ガタガタブルブルしていると・・・
そのうちどんどんちっこくなっていった。
「よろしくネ」
我々のギルドマスター。
マスターマカロフである。威厳が皆無であるのは言わずとしれたことである。
「ま〜〜たやってくれたのう貴様ら。見よ評議員から送られてきたこの文書の量。グレイ、エルフマン、カナ、ロキ、そしてナツ・・・貴様らぁワシは評議員に怒られてばかりじゃぞぉ・・・だが・・・評議員などクソくらえじゃ。自分の信じた道をすすめぇい!それが妖精の尻尾の魔道士じゃ!!!」
後書き
第二話更新です。
これ以降は超不定期更新になります。
努力して早く更新できるようにします。
とりあえず文章作成能力を高めたい・・・・
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