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ロザリオとバンパイア 時空の狭間で

作者:圭人
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第1話 ここは?

戦乱のさ中ある忍が異次元ホールにのみこまれた


草むらのなかでうごめく男の影

(ぐっ ここは? どこだ?だけど体の痛みが激しい、チャクラもほとんど、九尾のおかげでかろうじて生きてはいるが…)


そこえ聞きなれない男の声がする

(なにをはなしてる? とりあえずたたいと… 気配を消して…)

そっと気配を消し後をつける

(しかしボロボロだな、血だらけだな)

すると聞きなれない声が理解できる言語にかわりおとこらはまだ10歳前後の少女に話す
だが少女は少し息苦しそうだ 助けたいがまだチャクラが
しばしチャクラが回復するまで様子を伺う
「こんばんは、お嬢さん。一つ教えてほしいね。今日あの家に黒ずくめの女、来なかったか?」

「日本名は亜愛。私たち、その女殺しにきたね」


な?何かの任務か? あからさまに目的をこんな少女に?
年的には下忍といっていいぞ


「おい、もうお喋りの必要はねぇよ。あの女の関係者は皆殺しにすりゃいい」


 男は手にしていた青竜刀に舌を這わせ下卑た笑みを浮かべる。

(こいつら忍じゃない… 殺し屋か何かのそしきか?)

「ますはこのガキを犯した後にバラして、館に投げこんでやろうぜ」


「おお、そりゃあいい!」


「そうだっ、やれぇぇ!」


 盛り上がるスーツ姿の男たちに糸目の男は溜め息をついた。


「やれやれ、みんな相変わらず野蛮なこと考えるね。……でも、確かにそれ位しなきゃ私たちの怒り、収まんないね」


 背筋がゾッとするほどの憎悪を滲ませる糸目の男。スーツ姿の男が私の足を掴み、青竜刀を振りかぶった。

「活きのいい嬢ちゃんだな。さぞかし、血も美味いんだろうなぁ!」


ヤバイやらせるか!

そう思った瞬間、突然斬り殺そうとしていた男にいへんが


「……あ、あれ……なん、で……」

 男の頭を自分と変わらない年頃の少女の白い手が貫いていた。いつの間にか男の背後に立っていたその人が生々しい音とともに手を引き抜く。
(あの術は体術か? 不思議だ…)
「……姉さん?」

襲われていた少女からこぼれた言葉

(姉妹か?)

「――! で、出たぁぁぁ!」

「あ、悪魔だッ! 黒い悪魔だァァ!」

「悪魔め、殺すッ!」

あの子が目標対象か だがこれは任務でもなんでもない 殺戮だ

「はは……。やっと会えたね、出てきて嬉しいよ。お前が私たちにしたことを忘れたとは言わせない……。その報い、今こそ受けるといいね」
報い?彼女が?
「殺すッ、殺すッ!」



 無視をされた男たちのこめかみに青筋が浮かぶ。

「てめぇぇぇ……どこまでもコケにしやがって! ブッ殺してやる!」
くっ! これ以上は…

体は勝手に印を結び写輪眼を解放する


「――!? 危ない、姉さん!」

襲われていた少女と見たことない術を発動した少女に
戦慄がはしる
だが

バチチチチチ

「ぐはっ!」

「ふぅ間に合った… 大丈夫?2人とも」

俺の右腕は雷遁を纏い男の急所をつらぬいた

「あなたは? だれ?」

さっき戦っていた少女が謎の自分達をたすけた男にとう

「ただの… とおりすがの怪我人さ…」



その言葉と同時に腕を引き抜くと急所をつかれ男はたおれた


「誰だ!キサマ?コロス!」

最後の1人が食ってかかるが

若い男は空中へ蹴りあげ

「四肢連弾!!」

「ぐはっ」

技が炸裂した後、原形をとどめない肉片に爆発し男は死んだ

危険はさった
だがこの人は?

「怪我は?」
「ない 助けてくれてありがと…」
「そうかよかった」
「あなた何者?」

少女の姉らしき者が問いかけたとき

「俺は ひの…くに… この…は」


ドサッ

男は倒れ気絶した

「おい?大丈夫か?」
妹の少女が問いかける
「ひどい怪我… モカ、私たちを助けてくれたのだから私達もこの人たすけるよ!」
「わかった姉さん」

(やべえ…さっきの雷遁でチャクラもってかれたな )

少女2人は助けてくれた男を屋敷へとつれこんだ
 
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