ソードアートオンライン 心優しき少年の物語
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第1話:第1層攻略(前編)
前書き
なんとか思いつきましたが物凄く自信がないです···。なので、全然ダメだと思いますが良かったらどうぞ。
このデスゲームが始まってから1ヶ月ほどたった。
1万人いたプレイヤーはいまでは2000人程が亡くなり、8000程になっている。
そして、今日この日、やっと第1層のボス攻略会議が始まろうとしていた。
***
この攻略会議には、沢山のプレイヤーが集まった。皆がざわついているなか一人のプレイヤーが前に立った。
「皆、聞いてくれ。」
一斉に皆が黙りこみ、そのプレイヤーの方を向いた。
「今日は、この呼び掛けに答えてくれてありがとう!俺の名はディアベル。職業は···気持ち的にナイトをやっている!」
皆からは、笑いが起こった。「しっかりしてくれよ~」等の声も聞こえる。
ディアベルは、静かにのジェスチャーをして皆を黙らせた。そして、顔を真剣なものに変えた。
「今日、俺達のパーティーがボス部屋を発見した。」
皆からは「マジで!」や「すげー!」等の声が上がった。
「俺達は、このボスを倒し、少しでもプレイヤーの皆にこのデスゲームだって何時かはクリア出来ると希望をもってもらう為にここにいる。そうだろう、皆!!」
皆からは、「おお!!」や「そうだな!」等賛成の声が上がった。
正直、僕もそう思う。
「ありがとう」
その一言を言った後、ディアベルは話を進めた。
「皆の気持ちが同じだとわかったので、攻略会議を始めようと思う。まず、6人パーティーを組んで欲しい」
えっ···!と僕は思ってしまった。
何故かというと、僕は今までソロでやって来たからだ。
僕はどうしようと考えていたら、ある一人のプレイヤーが目にはいった。
「ねぇ、君、一人?」と、聞いたら、そのプレイヤーから答えが返ってきた。
「あぁ。俺は今までソロでやって来たからな。」
へぇー。この人もソロなんだ。だったら···。
「じゃあさぁ、僕とパーティーを組まないかな。」
すると、そのプレイヤーは意外にもあっさり
「あぁ、良いぜ。」
と、返事をくれた。
「じゃあ、ヨロシク。僕の名前はセイ。」
「俺の名はアーテーだ。」
こうして、僕とアーテーはパーティーを組んだ。
後書き
自分的には長く書けたとおもいます。
そして、アーテーの案を考えてくださったガクトさん、Arditoさん、本当にありがとうございます。
やっと、出せました。ちょっと自分なりにアレンジを加えさせていただきました。
次回は、遂に戦闘シーンです。上手く書けるかは分かりませんが、宜しくお願いします。
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